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ETCシステム崩壊の衝撃! 広域障害が暴く「夜間改修」の盲点、「初めて」では済まされない? スマートIC閉鎖…日本の高速道路インフラの脆弱性とは
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単一依存構造の危うさ

4月6日未明に発生したETCシステムの広域障害は、単なる交通の混乱にとどまらない、深層の問題を浮き彫りにした。対象は中日本高速道路管内の108か所、利用率96%という“成功”の裏に潜む脆さが突きつけられている。

【画像】マジ!? これが60年前の「東京湾アクアライン」です(計12枚)

7日午前5時時点で、東京、神奈川、静岡、山梨、長野、愛知、三重、岐阜の8都県にあるインターチェンジ料金所など、計108か所でETCが利用不能となっている。

料金所の自動化は、合理化とスピードをもたらした。しかし、その裏で人と機械の間を担う存在が失われた。

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みんなのコメント

18件
  • vep********
    これ、改悪の夜間割引をシステムに設定したら起きた不具合らしいやん。
    がめつく料金をせしめようとするから、天罰が当たったんじゃないのかねぇ~w
  • h_t********
    とはいえ更新工事を平日の昼間やると被害は今回の比では済まないし
    休日の夜間に行うのは妥当な判断でしょう
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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