路線バスの急ブレーキで利用者が転倒！ 「移動しないで」と言ったのに、ドライバーに責任を押し付けるのは妥当なのか？

路線バス事故、年2000件超

　国土交通省が自動車事故報告規則に基づいて集計した結果、2021年に発生した事故は4320件に上った。事業の種類別に見ると、バスによる事故は2222件で、意外と多い。

　2009（平成21）年9月に消費者安全法が施行されて以降、消費者庁も乗り合いバスの事故を把握している。特に路線バスの走行中の事故では、急ブレーキや一旦減速した後の加速時に転倒するケースが多い。

　停止信号などから動き出す際には、停車中に座席を移動したり降りたりする準備をした利用者が転倒する事例が目立つ。

Comments

[tan********]

車内を映すドラレコで事故時の状況が分かるようにして乗客が走行中に移動したのが明らかな場合は運転士の責任を問わないようにしないとバスの運転士のなり手は減る一方だよ。
バスに乗れば分かるけど運転士は散々注意を促してるんだから。

[kao********]

会社は運転手のせいにして、お客に平謝り
いい顔して終わり
これじゃ誰も運転手にならないよ…
給料も20万くらいだし。