三菱 アウトランダー PHEV(MITSUBISHI OUTLANDER PHEV)
現行モデル発表日:2021年10月28日
車両価格:462万1100円~548万5700円
大胆なスタイリングとずば抜けた走行性能。雪道でも本領を発揮
新世代のダイナミックシールド顔は、従来モデルとは違った意味でのアグレッシブ感をアピール。リアまわりでは六角形をモチーフとしたデザインアレンジが特徴だ。MI パイロットによるレーンセンターキープ機能など、先進の運転支援技術も非常に充実している。なお海外ではコンベンショナルなガソリン車も販売されているが、日本ではPHEVのみとなる。
三菱が新型アウトランダーPHEVの日本仕様を発表。発売は2021年12月16日から
ガソリンエンジンとモーターは得意分野が違う。ガソリンエンジンに比べると、モーターは瞬時にダイレクトに駆動力を発揮できるという性格を持っている。発進加速がスムーズであり、中間加速で有利であり、そしていちばん力が必要なところでモーターがサポートしてくれるので燃費にも利く、ということが一般的に言われるPHEVのメリットになるが、その他にも利点がある。
それは、モーターを搭載していることで、クルマの動きの制御、たとえば横滑りを感知した時にも、それに対応する制御が瞬間的にできるということだ。
今回のような雪道は、言うまでもなく路面のミューが低いが、アウトランダー PHEVは、縦横の滑りにも瞬時に応答してくれる。その際、ただ滑らせないというのではなく、その応答対応力が幅広いというのが、大きな魅力だ。
雪道を安心して走りたい時にはスノーモードがいい。しかもイノベーティブペダルオペレーションモードという、強力な助っ人まで用意されている。これは、アクセルペダルを離すと強力な回生ブレーキ力が得られる、いわゆるワンペダルモードで雪道では最強のサポート役となる。
雪道でいちばん難しいのは、ブレーキペダルの踏み方だ。タイミングが遅れたり、ペダルの踏み加減も難しいから、知らず知らずのうちに恐怖心も加わってしまうが、このモードを選択すれば、アクセルペダルを戻すだけで、簡単に速度コントロールができてしまう。完全停止まではしないが、スノーモードであれば、自信を持って走れるぐらい安全に減速してくれるので、とても安心感が高い。
エコ&快適に走りたいという要求に応えるモードも用意されている。ちなみに満充電でのEV航続距離は約80km、モーターだけで走れる最高速度も135km/h。そのモーター走行をどこで使うか、バッテリーマネージメントできる楽しみもある。
三菱 アウトランダー PHEV 主要諸元
●全長:4710mm
●全幅:1860mm
●全高:1745mm
●ホイールベース:2705mm
●車両重量:2010~2110kg
●エンジン:2.4L直4+モーター×2基
●駆動方式:4WD
●トランスミッション:ー
●WLTCモード燃費:16.2~16.6km/L
●乗車定員:5/7名
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みんなのコメント
日本だけPHEVというのが肝です。
急速充電可能、ガソリン満タン(57L)なら800kmも走行できる車。高速道路のSAでは充電などせずにゆったりと休憩を。
車線変更は8秒/100mのトルクで楽々です。
できれば空いている道をMIパイロットで走りたいですが街中でもよく切れるステアリングが抜群。
とにかくモーターカーなので静かで滑らかな加速がたまりません。
まだ乗り出して3ヶ月も経っていませんが威風堂々、大好きなダイナミックシールド顔に脱帽です。