■海外のオークションに1億円超えのレクサス「LFA」が!?
トヨタの技術力が注ぎ込まれた“和製スーパーカー”となるレクサス「LFA」。
新車価格3750万円だったLFAですが、海外のオークションサイトでは1億円超えの価格で取り引きされています。
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“スーパーカー”といえば、フェラーリやランボルギーニといった輸入車を思い浮かべる人も少なくないでしょう。
日本では、“スポーツカー”は豊富にラインナップされていますが、“スーパーカー”は歴史的に見てもあまり多くありません。
和製スーパーカーといえば、古くはトヨタ「2000GT」やホンダ「NSX」、日産「GT-R」、光岡「オロチ」といったモデルに加えて、LFAが挙げられます。
LAFは、2010年から2012年にかけて、レクサスから500台限定で生産されたスーパーカーです。
パワートレインには、4.8リッターV型10気筒エンジンを搭載し、最高出力560馬力、最大トルク48.9kgmを誇るうえ、カーボンを多様することで車両重量は1480kgと軽量に抑えられ、最高速は325km/hを記録します。
フロントのフレームにアルミ素材を活用することで、FR駆動のスポーツカーでありながら、前後重量配分48:52というMR駆動のモデルのような重量配分により、輸入車のスーパーカー顔負けのハンドリング性能やコーナリング性能を実現しました。
そんなLFAの新車価格は3750万円でしたが、海外のオークションサイト「duPont REGISTRY」では1億円を超える価格で取引されています。
このように国産車が1億円以上の価格で取り引きされることは珍しく、それほど出展されたLFAがプレミアであることがうかがえます。
出展されたLFAは2012年に生産された車両となっており、総走行距離はおよそ6200kmと非常に低走行距離です。
さらに、この車両のオーナーは過去に1人のみ。エクステリアにはツヤが残り、エンジンルームも非常に状態が良く、大切に保管されていたことがわかります。
真っ赤なボディに、シートなどの内装はブラックのレザーが基調とされていますが、シートの背面はレッドが差し色とされており、スポーティな印象となっています。
整備記録や車検証、マニュアルなどがしっかりと積載され、必要な書類が揃えられた状態です。
そうした書類が残されていることにより、万が一の故障の際にも適切な修理を受けることができるため、実際の走行も安心といえます。
このLFAには、84万9900ドル(約1億1600万円)の価格がつけられていますが、希少性を考えると、まだまだ値上がりする可能性はありそうです。
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みんなのコメント
GTR NSXはスーパーカーじゃないだろう
あの価格帯の車をスーパーカーと呼ぶには無理がありすぎ
ましてやオロチなんてwww
見た目だけなので光岡自らファッションスポーツとかファッションスーパーとか言ってたやつじゃん