新型フリードにひっそりと追加されているフリードBizは、お察しの通りビジネスグレードでベースモデルより20万円安の264万5500円という割とお手頃価格。ミニバンの4人乗りといえばレクサスLMを筆頭に超絶豪華仕様が多くガチなVIP向けというのはわかるが、このフリードって一体だれ向けなの!?!?!?
文:ベストカーWeb編集部/写真:ホンダ
20万安の[4人乗り新型フリード]は誰用!? コスパ最強価格で割切りもお見事
■2スピーカーで専用シートってマジかよ!! 割り切りが素晴らしい
これがウワサの専用シート!! 4人乗り専用ってのが泣かせるぜ
一部グレードは1年程度の納期がかかってしまうほど人気の新型フリード。一番売れているのは相も変わらず6人乗りなのだが、3列目を取っ払ってさらに必要最低限の機能に収めているのがフリードBizだ。
2列4人乗り仕様のみでしかもe:HEV、つまりハイブリッドだけという割り切りっぷり。しかもどのグレードを買っても撥水・撥油シートを採用しているフリードながら、こちらは専用シート表皮でどちらの機能も備わらないタイプ。そう、いわば専用シートなのだ。
しかも汚れが目立たないように肩以降はベージュ、背中&お尻の部分はグレーと工夫が凝らされているのはさすが。そしてフロント2スピーカーのみ!! でもホンダセンシングはしっかりと装備されているのだ。削るところは削って、必要なモノは残してます!! というイメージ。それもあってかベースモデルのフリードエアーよりも約20万円程度抑えているのだ。
記事リンク
前の記事
先代にあった[188万円フリード]!! 嘘のようなホントの[素うどんグレード]ってどんなクルマ?
次の記事
[新型フリード]が発売1カ月で目標の6倍となる約3万8000台受注! 納期はいつ? 〇と×は?
■そこに需要があったか!! 目の付け所がシャープすぎ!!!!!!
たしかにこれだけのスペースがあれば旅先で役立つこと請け合い!!!!
それておき、このグレードはビジネス向きモデルであるが、これホントにビジネスで使う人がいるのだろうかという点。2010年までエアウェイブベースのバン「パートナー」がいたが、現在はN-VANしかバンモデルが存在しないことを考えても、ミニバンベースじゃ……という見方も。
そこでホンダに直撃すると「商用バンとしても使ってほしいが、最大のメインはレンタカーです」とのこと。たしかにキャリーバッグもたくさん積めるし、快適性も申し分なしフリードならピッタリ!!!!!!
もちろんライトバン的に使用する人も少なからずいるだろうが、これがレンタカー屋さんに並んでいたら積極的に選びたくなる気も。
このグレード3列シートが必要じゃないなら、かなりオススメなのだが、ビジネスグレードゆえ一般のユーザーはそう簡単に買えないのが最大の問題……。これヒット次第では通常グレードになり得るかも!!! どうでしょう、みなさん!!!!!!
【画像ギャラリー】このグレード専用シートがコレ!! にしてもレンタカー需要もなっとくのトランクを写真で(7枚)
投稿 20万安の[4人乗り新型フリード]は誰用!? コスパ最強価格で割切りもお見事 は 自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「さっさと降りてくれ!」 バス降車時の運賃支払いモヤモヤ、“現金派40%”が立ちはだかる現実とは
ホンダ最強「タイプR」の“VTEC”エンジン搭載! 日産「GT-R」レベルの“超加速”実現した「爆速スポーツカー」販売中! 日本でも手に入る「アトム」が凄い!
スズキ新型「スイフト“8R”」初公開! 真っ黒×イエローの「バイク仕様」! SUZUKI文字ロゴがスゴイ「スポーティコンパクト」伊国に登場
約100万円のマツダ「“超レトロ”ロードスター!?」がスゴイ! “カクカク”な「旧車デザイン」が超カッコイイ! 次期型にも期待のダックスガーデン「ナイチンゲール」とは
【最新情報入手】450万円以下のアルファード「Xグレード」の発売が2025年1月6日に決定か!?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
フリードPROも出せばいいのに。
NV200といい勝負できるかと。
情報がお得意なようで。
誰得やねん。