東南アジアからやってくる日本車が当たり前になりつつある。先代トライトンや最終型マーチなどにはじまり、今やバカ売れ中のWR-Vにトライトンなどなど近頃ホント増えた印象だ。そう思えばインドからやってきたバレーノを今こそもう一度日本に持ってくる時じゃないか!?!?
文・写真:ベストカーWeb編集部
WR-V・トライトンが売れるなら……もう1回どうだ[バレーノ]!! 再上陸ならスポーツ全フリのスイスポ兄貴分的存在でいかが!?!?
■今や東南アジア製国産車が全盛!? 大人気トライトンにWR-Vもだゾ
3気筒1Lターボモデルもラインアップ。相当に気合が入っていたのだ
2016年に日本にやってきたスズキ バレーノ。今でこそWR-Vもインドからやってきているが、当時は超珍しかった。インドじゃ大ヒット車で、トヨタでいうところのレクサスに当たる「ネクサ」ブランドで売られており、現地じゃ憧れの存在でもあるのだ。
それが日本にも導入されたのだが、ご存じの通りスイフトと差別化がしにくいなどの要因もあり、わりとすぐの2020年に撤退してしまった不遇のクルマでもある。
ただ、約141万円スタートでありながら、当時はまだまだ高級車に搭載されはじめた時代にACCを標準装備していたのはお見事。でもやっぱり微妙すぎるサイズが話材したのか……かなり厳しい結果となったのだ。
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■え、高級感マシマシでいいやん!! 新型バレーノなら日本でもイケる!?!?
内装デザインはほぼスイフト!! そう高級感も大幅にアップしたのだ
だが、時代は変わりWR-Vにトライトンなど人気モデルが東南アジアからやってくる時代。それに加えて日本市場を去ってからバレーノもモデルチェンジを果たし、超絶進化をしているのだ。インパネデザインは新型スイフトと似ており、エアコンパネルだってブラインドタッチにピッタリな仕様なうえ、後席にもエアコン吹き出し口も装備。
しかも初代モデルは2DINスペースで大きくとも7インチワイドディスプレイを装着するのがせいぜいであったが、新型バレーノは9インチのディスプレイオーディオを採用。
さらにヘッドアップディスプレイまで装備する充実っぷりで、大幅進化を遂げているのだ。初代モデルは質感がイマイチであったが、新型バレーノはシート形状やインパネにソフトパッドを使用しており、こちらも納得のデキ。
それでいて123~183万円(4月現在のレート)なのだから、さすが我らがスズキ!!
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■バレーノスポーツを日本に!! スイスポの兄貴分的存在でどうよ
ちなみに初代バレーノは日本には未導入であったが、インドにおいてバレーノスポーツなるモデルをラインアップ。専用エアロに専用シートなど、スイフトスポーツほどノーマルモデルと差別化をしていなかったが、どこかオトナな雰囲気であった。
日本に再上陸させるならスイフトの兄貴分ではなく、スイフトスポーツの兄貴分という立ち位置でどうだろうか!? せっかく東南アジア産の日本車が幅を利かせてきているのだから、もう一度日本導入いかがですか!?
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