■シャープなハンマーヘッド顔×343馬力のパワフルユニット搭載!
トヨタのフランス法人は、電気自動車(BEV)「bZ4X」の新型モデルを、9月24日から28日に開催された「リヨン・モーターショー」で一般向けに初公開しました。
bZ4Xは、トヨタが展開するBEVシリーズ“bZ(beyond Zero)”の第一弾となるミドルサイズのクロスオーバーSUV。
スバルと共同開発したEV専用プラットフォーム「e-TNGA」を初採用し、2022年から各地域で販売が開始された、トヨタの電動化戦略を象徴する重要なモデルです。
フランスでは2023年に発売されて以来、bZ4Xは欧州市場においてカテゴリでトップ3に入る販売実績を記録するなど、高い評価を得てきました。
今回発表された新型モデルは、その成功をさらに盤石なものにするため、デザインと技術の両面で大幅に最適化されています。
エクステリアでは、フロントフェイスのデザインが大きく変更され、トヨタのデザイン言語である「ハンマーヘッド」形状がより強調された、スリムでエレガントなスタイルへと刷新されました。
インテリアにおいても、新たに超薄型のダッシュボードが採用され、より一層の広がり感が演出されています。
性能面では、パワーユニットの選択肢が拡充されたのが大きなトピック。モーター、インバーター、ギアボックスを統合した「eAxle」により、効率・トルク・パワーのすべてが最適化され、新たに3種類のパワーユニットが設定されました。
具体的には、57.7kWhバッテリーを搭載し123kW(約167馬力)を発生する前輪駆動(FWD)モデル、73.1kWhバッテリーを搭載し165kW(約224馬力)を発生する前輪駆動(FWD)モデル、そして同じく73.1kWhバッテリーを搭載し252kW(約343馬力)を発揮する全輪駆動(AWD)モデルの3種類です。
航続距離も、新しい大容量バッテリーの採用により、従来モデルの513kmから最大569km(WLTP複合サイクル)に拡大したほか、さらに、バッテリーの温度を最適に保つプレコンディショニング機能が新たに搭載され、特に寒冷地での充電時間が短縮されるなど、実用性も高められています。
※ ※ ※
新型bZ4Xが初公開されたリヨン・モーターショーは、2023年に7万6000人以上の来場者を集めたフランスの主要な自動車イベントです。
トヨタは同ショーで、この新型bZ4Xのほか、新型EV「C-HR+」や、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車のフルラインナップを展示しました。(佐藤 亨)
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