“攻め”のスタイルと基本性能の磨き上げで話題を呼んだ新型「カローラスポーツ」。今年3月のジュネーブショーで最初に登場したのは、12年ぶりに復活したハッチバックだったが、10月にフランスで開催されるパリサロンでは、いよいよステーションワゴン版の「カローラ ツーリングスポーツ」が披露される予定だ。
トヨタ自動車の発表によると、新型カローラのワゴンモデルは、ベルギー・ザベンテムに最近開設されたトヨタのデザインセンターにてデザインされたとのこと。欧州をベースにグローバルに通用するデザインを追求したことがうかがえる。
ベースとなるプラットフォームはハッチバック版同様TNGAで、低重心・高剛性ボディなどで定評のある基本性能を期待することはできそうだ。一方で、メーカーはデザイン面について「単にハッチバックをベースにワゴン化したものではなく、独自の個性を持つ独立したモデルになる」と主張している。
パワートレインは、ハイブリッドと直噴ターボを中心に据えたラインアップとなり、この点はハッチバックと共通する。ただし欧州展開のワゴンモデルには、1.2リッターガソリンターボ(116hp)と1.8リッターハイブリッド(122hp)に加え、2リッターハイブリッド(180hp)が設定される。このセグメント唯一となる2リッターハイブリッドは、パフォーマンスと燃費のバランスにおいて、内燃機関ではなし得ないレベルを実現しているとのこと。ディーゼル比率が高い欧州市場において、トヨタはハイブリッドで真っ向対決する構えだ。
なお、実用面においては前後席間の距離を928mm確保することで、後席にゆとりのスペースを与えつつ、ラゲッジルーム容量を598リッター稼ぎ出したことが明らかにされている。このハッチバック(352リッター)に比べ、大幅に拡大したラゲッジルームはワゴンモデルの大きな強みとなる。
グローバル市場で活躍できる高い競争力が追求されたカローラ ツーリングスポーツ。ワールドプレミアの舞台となるパリサロンは10月2日に開幕する予定だ。
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