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トヨタ ヤリスが改良で全車速対応ACCを標準化して最大の弱点を克服。死角は消えたのか?

トヨタ ヤリスが改良で全車速対応ACCを標準化して最大の弱点を克服。死角は消えたのか?

<燃費で圧倒するヤリスの弱点は低速で使えないACCだった>

2020年、日本を代表するコンパクトカー「トヨタ ヤリス」、「ホンダ フィット」、「日産 ノート」がそれぞれフルモデルチェンジをしました。ヤリスとフィットはガソリン車とハイブリッドを設定、ノートはハイブリッドのみの設定です。

トヨタ「ヤリス」 一般ユーザーならオススメはガソリンモデルの中間グレード「G」

ヤリスはクロスオーバースタイルの「ヤリスクロス」、スポーツモデルの「GRヤリス」も販売台数に加えられるため数字が抜きんでていますが、5ドアのハッチバック車を探しているユーザーからすれば、間違いなくこの3台はガチンコのライバルのはず。

ヤリスが売れている理由には新開発3気筒エンジンの燃費性能があります。ハイブリッドのFF車で比べると、ヤリスは36.0km/L(WLTCモード)と断トツで、ノートは29.5km/L、フィットは29.4km/Lと、明らかに差をつけているからです。

とはいえ、ヤリスにもウィークポイントはありました。そのひとつがACC(アダプティブクルーズコントロール)が低速でキャンセルされる(全車速対応ではない)仕様でしょう。

フィットもノートも、渋滞時には停止までカバーする全車速対応型。そのため、高速道路を走る機会が多いユーザーにとってヤリスは選びづらいと感じる部分がありました。

<手引き式パーキングブレーキなので停止保持機能はない>

2021年5月10日、ついにヤリスがマイナーチェンジで「全車速追従機能」を加えたACCをハイブリッド車とガソリン車(1.5L・CVT)に標準装備しました。

ヤリスの場合はパーキングブレーキが手引き式で停止保持機能はなく、停止後にACCがキャンセルされてしまう仕様です。この点はホンダセンシングや日産プロパイロットに対して見劣りしますが、それでも全車速対応ACCに進化したというのは、大きなウィークポイントのひとつを潰してきたわけで、販売面ではさらにライバルに差をつける可能性があります。

なお、ヤリスのエントリーモデルとして1.0Lエンジンで139万5000円という廉価グレードも用意されていますが、こちらにはACCを含めたトヨタセーフティセンスは設定されていませんので注意が必要です。

文:山本晋也(自動車コミュニケータ・コラムニスト)

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