■トヨタ「ハイラックス」をトヨタ「タコマ」にアップグレード!?
2023年1月13日から15日の3日間にわたり開催された「東京オートサロン2023」では、フロントフェイスの印象をもはや別のクルマのように一新してしまうボディキットが多く展示されました。
【画像】トヨタ「ハイラックス」をアメリカンな「タコマ」顔に!? 「タコマックス」の画像を見る(90枚)
なかでもEXIZZLE-LINE(以下エクシズルライン)は、トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」を海外向け大型トラック「タコマ」顔に変えた「タコマックス」を出展していました。
国産車用のオリジナルボディキットや、ホイールなどのさまざまなカスタムパーツの開発・製造・流通・販売をおこなうエクシズルラインが、同社オリジナルブランド「RIVAI OFFROAD(リヴァイオフロード)」より展開する「タコマックス」を東京オートサロン2023に出展しました。
タコマックスは、ハイラックスを同メーカーのタコマ風のフロントフェイスを変えるものです。
ハイラックスは、その初代モデルが1968年に登場と長い歴史を持つピックアップトラック。現行ハイラックスは、2017年9月に約13年ぶりに日本市場復活を果たした8代目で、約180の国および地域で販売されるグローバルモデルです。
一方タコマは、トヨタが北米など海外で展開するピックアップトラックで、そのボデイサイズは全長5728mm×全1910mm×全高1793mmと、ハイラックス(全長5340mm×全幅1855mm×全高1800mm)よりも大柄です。
タコマックスでは、ハイラックスをベースに、タコマのような“ゴツい”雰囲気をもたせたカスタムカーに仕上がっているのが特徴です。
外装には、フロントバンパーとフロントグリル一体型のフェイスキット「タコマックスフロントフェイスキット」を装備するほか、オーバーフェンダー「タコマックス オーバーフェンダー」も取り付けられており、タフ感を増しています。
さらに展示車両では、リフトアップサスペンション「アゲマッシ」が装備され車高が上がっているほか、サイドステップバーや社外ホイール、オフロードタイヤが装着され走破性が高められています。
また、ルーフキャリアにルーフライトが増設されるほかAピラー前にも作業灯が取り付けられ本格的なオフローダーの雰囲気をアップ。
さらに荷台にもアクティブカートシステムが積載され、サイドタープや収納、ルーフテントなどアウトドアシーンで活躍する重装備が満載です。
タコマックスフロントフェイスキット(後期モデル用)の消費税込み価格は20万3500円、タコマックスオーバーフェンダーが14万1900円です。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
1.5リッターエンジンで「300馬力」オーバー! 超パワフルな「小さな高級車」発表に驚きの声! リーズナブルな「低価格」も実現した新型イヴォークとは
200万円台! スズキ“新型ミニバン”「クルーズ」実車展示! 全長4.4m級ボディ×MT設定あり! 精悍エアロが超カッコイイ「エルティガH」インドネシアで登場
カローラより小さい!? トヨタの「小型クーペセダン」実車公開! スポーティカスタムがカッコいい「Yaris ATIV」タイでお披露目
スズキ「斬新“タフ仕様”軽トラ」実車公開! 超カッコイイ「精悍“黒”顔」&「専用カスタム」! 新「スーパーキャリイ」アウトドアショーに出展
”まもなく登場!?”の新型「ロードスター」! 2リッター”直4”+精悍エアロ採用! 待望の「RS C」はどんなクルマなのか
みんなのコメント
ジムニーシエラをGクラスにしたり
何かに似せることしかできないのか。