交通事故対応の敵？ 保険会社の「とんちんかん対応」が引き起こす問題、軽微な事故がもたらす意外な負担とは

交通事故に遭って知ったこと

　友人Aが車を運転中に交通事故に遭った。停車しているところを相手の車にぶつけられたが、幸いにも車の損傷は小規模で、けがも軽いものだった。

しかし、軽い事故のために

「事故の対応に関する悩み」

が増えた。Aが乗っていたのはファミリーカーで、車の管理は家族に任せっぱなしだった。特に強く後悔したのは、

・自動車保険の弁護士特約に入っていなかった
・ドライブレコーダーを設置していなかった

ことだった。

Comments

[Ta*****]

相手の保険会社からすれば、相手側の過失割合を減らせば、それだけ出費が減るからねぇ。
それで不当な過失割合を押し付けられるってさ、詐欺や恐喝と一緒だよ。
それでも警察は民事だと言うのかねぇ。
ニッポンおかしいよね。

[lan********]

俺昔、被害者側に＋10%の修正要素がある判例を持ち出されて、「過去にこのような判例があるので8対2（こちらが2）を提示します」って言われたわ。
んで、『それはあなた個人の見解ですか？それとも会社として決定した事ですか？』と問い質すと会社の決定だと。
『ではお聞きしますが、この判例では10%の修正要素が加味されていますが、これを今回の事故に適用するならこちらの10%相当の修正要素はどこにありますか？立証責任は提示する側にあるのだからこちらの10%分の過失を立証してください』と反論したら秒で撤回して基本型の9対1に提示し直しやがった。

損保会社なんてそんなもん。
嘘も屁理屈もお手の物だよ。

騙されないためには知識と装備は必須。
無知は罪。
ちなみにこれは悪名高い某社ではなく財閥の名前を組み合わせた別の会社。

この後相手の修正要素5%勝ち取って95対5にしましたけど。