ボルボ V70 「大人の車 買い換えを検討していた時期です。 もうワンボックスには乗りたくないと思い、ステーションワゴンを検討していました。 国産車で乗りたいと思うよう」のユーザーレビュー

大人の車 買い換えを検討していた時期です。 もうワンボックスには乗りたくないと思い、ステーションワゴンを検討していました。 国産車で乗りたいと思うよう

2013.4.4

総評

大人の車
買い換えを検討していた時期です。
もうワンボックスには乗りたくないと思い、ステーションワゴンを検討していました。
国産車で乗りたいと思うような車が見つからず、かと言って私のような庶民には、
中古でも５００万超えが当たり前のメルセデスやＢＭＷ５シリーズのような高級車は高嶺の花。
妥当な予算で、マークXジオの新車で手を打とうと思っていました。
しかし何か物足らない。
V70の現モデルは３世代目ということですが、走行距離３万キロ程度の中古物件は当時２５０～３２０万。
検討していたマークXジオと完全に予算がかぶりました。庶民にとっては嬉しい話しです。
ある日、超美品の３代目V70を見つけました。
前オーナーがよほど大切にしていたらしく、ガラスコーティングされた外観は、どう見ても正真正銘、ピカピカの新車でした。 この車が今の愛車です。
毎日乗っていますが、とても気に入っています。
静かにすーっと加速していくところに高級感と重厚さを感じます。
内装も申し分ありません。
定評のあるVOLVOのシートは医学博士が中心となって、人間工学に基づいた設計を行っているそうですが、実際に革製シートに身を任せると、すっと奥に包み込まれ、抱きかかえられているような感じがします。　走行についてですが、キビキビと走る車ではなく、ゆったりと乗る大人の車という印象でしょうか。
また、我が家に止めてみてわかったことですが、ボディーサイズの大きさには驚きました。
お隣のメルセデスS550と並べてみても、堂々たるボディーサイズは、まったく遜色ありません。
特に車幅が1890mmと大きく、最初は車幅に慣れることが必要と、レビューに書かれていた方もいましたが、そのとおりだと思います。
この車幅はレクサスLSやメルセデスSクラスをも超えます。
（それまで乗っていたアルファードより5cmも大きいです）
この車幅で苦労したエピソードですが、
立体駐車場の通路の狭いコーナーで同じV70と遭遇し立ち往生、運転手同士、顔を見合わせて苦笑い、ということがありました。
新車で購入される方は、最初からバックカメラを取り付けた方がよさそうです。

満足している点

・コストパフォーマンスの高さ
　　豪華仕様でありながら中古市場はリーズナブル。お買い得感がある
・内装のクオリティーの高さ
　　特にシートは乗り心地、暖房ともに最高です。エアコンを入れなくてもヒーターシートだけで充分。
・きめ細やかな設定ができる空調システム
　　運転席・助手席それぞれ別々に温度設定ができるなど
・室内および荷台が広い
　　大きい車が好きな方にはオススメです。
・リーズナブルに購入したのに高級車と思われる
　　皆さん気遣ってくださり車間距離をとってくださります。

不満な点

・下取り価格は期待できない　←購入価格がリーズナブルなので問題なし
・大きすぎて苦労することもある。
・ベンツによく煽られる
　格上のベンツによく煽られます。　優越感から、からかっているつもりなのでしょうが、不愉快です。
・燃費　7km/L ←最初からわかっていることなので許せます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験