フォルクスワーゲン パサート セダン のみんなの質問

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AUDI A4 タイミングベルトの寿命について
AUDI A4カブリオレ 2003モデル V6 2400 走行8万キロに乗っています。

車歴はローバー220クーペ(どっかんターボ)→初代A3_1.8T(AGU)→B5.5パサートV5→A4Cで、
今では、オーバーハング搭載FFの乗りやすさがすっかり気に入っています。
8万キロなのでいろいろ手を入れる時期ですが、
これまで以下をDIYで実行しました。
・CVTフルード交換
・CVTクラッチ調整(電子的調整)
・ドライブシャフト(左右)交換
・サスアームボールジョイントグリスアップ(ブーツに穴をあけて無理矢理)
・クーラント経路洗浄、クーラント交換(G13)
・プラグ交換
・ヘッドカバーガスケット交換
・サブフレーム及びストラット上部固定増し締め(なんと緩んでいて、発進時異音の原因でした)
・Wako's Fuel-1(ウルトラ効果あったが排気音が静かになり過ぎ、つまんない)
・インチダウン(235/40R18→215/55R16)
・ECUの暖気時増量を少なめに変更
次はいよいよタイミングベルト、ウォーターポンプ、プーリー類かと思い調べ始めたところ、
取扱説明書の記載ではタイミングベルトの指定交換時期がなんと18万キロ!(年数制限無し)でした。(添付の画像を参照してください。)
これまでの私の常識では、欧州車のタイベルは8万〜10万キロで交換が標準で、
近年のAUDIももっと早い交換時期指定だと思いますし、
いくらなんでも18万キロはないだろう、という感じです。
しかし、ベルトカバーを外してタイベルを覗いてみたところ、
全く劣化している様子がないのです。
(タイベル交換履歴無しは確認済みです)
この状況をどう考えたら良いでしょうか。

1、2003年付近のモデル、または2.4V6(BDV)は特異的にタイベルが高耐久
→信じるものは救われる。
2、2003年頃の指定は18万キロだったが、日本の環境では不具合が発生。
それで、その後、交換時期指定が例えば4年or8万キロとかに変更になった。
→取説を信じちゃいけないよ。この個体がたまたま程度よいだけ。
3、実は今でもAUDIのタイベルは高耐久。でもユーザーに買い替えを促すために(以下略)
→自分の身は自分で守るべし。

「転ばぬ先の杖」なのはよくわかっています。タイベル切れたらパーですから。
それに、年間8000キロくらい乗るので、
12万キロとかが指定なら、いずれ交換しなきゃなので今交換しておこうと思います。
ただ、本当に18万キロまでもつのなら、そこまで乗らないかもしれないし、
縦置きAUDIはタイベル交換大変なので、やめとこうかと思います。

何となく「取説ウソだべ?」と思うのは、
A3の1.8T(98年モデル)はそんなにもたなかったという過去の経験と、
「18万キロなんて、そもそもウォーターポンプがもたねぇだろが?」という思いがあるせいかも知れません。
パサートのV5はタイミングチェーンだったので、関係ありませんでした。
ローバーの20Tエンジンはあちこち壊れまくって、タイベルどころではありませんでした。。。
→めちゃくちゃ速くて、かつ、めちゃくちゃボディ剛性が低いので、スリリングな楽しさがありましたが。

気になって気になって、夢にもタイベルが出てきます。
詳しい方、教えてください。

その他、乗り続けるにあたり、
B6_A4に特有の情報などありましたらご教授いただけると幸いです。
・サスアームのブッシュのみ、自分で打ちかえるのは無謀ですか?
・純正モンローが抜けて来ているので、Sachsに変更したいのですが、
純正Sラインショックは硬すぎでしょうか。
・サブフレームの取り付けが緩むのは初体験ですが、
これは、よくあることですか?
だとすると、巷で流行の「リジカラ」の効果って、実は増締めによる部分が支配的だったりして。。。

どうぞよろしくお願いします。

質問の画像
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ベストアンサーに選ばれた回答

リクエストありがとうございます。おっしゃる通り、18万キロまでにウォーターポンプが逝くので10万キロ以内での交換が理想です。ベルト自体は非常に太くてまず切れません。私の見解ですが、アウディのV6(ベルト駆動のタイプ)はテンショナーがオートであってもベルトが伸びると構造上、タイミングがズレます。フェラーリ348、355などと同じくカムとカムプーリーに位置決めの為のピンなどが無いのです。カムプーリーはボルトで締め付けて固定されているだけです。よってベルトを張った状態で固定ボルトを緩めるとカムだけが動きます(実際は固着して動かないですが)。タイミングは上死点を出した後、EXカムのプーリーの中央に固定用の穴(二つ)があるのですが、それをSSTで左右バンクを固定します。固定した後、プーリーボルトを緩めてプーリーをフリーにしてベルト交換やウォーターポンプ(サーモスタットもタイミングベルトを外さないとできないので同時に交換)などの作業をします。部品の交換作業が終わったらベルトのテンショナーのダンパーをフリーにし、ベルトを張ります。最後にカムボルトを締めつけてカムとプーリーを固定して終了です。色々とDIYで作業してらっしゃるようですが、今回のタイミングベルトも挑戦されますか? SSTは絶対必要でアイマークでも作業はできますが、間違いなくバルタイが狂います。5VのV6は僅かなズレでも体感できるほどですのでSSTをどうにか入手するか作成してください。ベルトカバーを左右バンクで外せば、あなたなら構造がわかるはずです。カム中央の2個の穴を使って左右EXカムを連結固定する・・・・これだけできれば時間はかかっても作業は十分可能です。

質問者からのお礼コメント

2014.10.25 19:03

ありがとうございました。SST必須の旨、了解いたしました。

その他の回答 (2件)

  • > 近年のAUDIももっと早い交換時期指定だと思いますし、

    2008年発行のメンテナンスノートにも(V8 4.2)は120,000km、1.8や2.0は180,000kmとあります。
    但しどちらも4年毎ともなっています。(添付画像の他の項目の総てに2-6年の数字が入っています)
    しかし6年近く経っていますが、タイミングベルトの交換を勧められた事は1度もありません。

    私は、18万kmもつと考えて差支えないと思います。切れる恐れがあれば他車と同様にチェーンにしてると思います。
    4年等の年数が入ったのは、顧客と繋がっていたいサービス部門からの突き上げではないかと邪推します。最近は、取説に書いてあっても、オイル交換のLongLife Serviceには設定させてくれません。絶対に1年毎に交換しないとダメだと。
    日本の使用環境の方が厳しいとはよく言われますが、ドイツでも市内は渋滞があり、高速では段違いに飛ばします。また彼らの方が規格にはうるさく、取説にいい加減な数字が書いてあるとは思えません。

    前に乗っていた2001年のA4(V6 3.0)では、5年6万kmの頃にプーリーが割れ、高回転させた後にバルブタイミングがずれる事態が生じました。ディーラーでは中々見つけられず1,500kmも走行してやっと修理となり、タイミングベルトも交換しました。少し傷は付いていましたが切れそうではなかったようです。
    他に、燃料ホンプの故障で路上で動けなくなったことが2回とエアコンのコンプレッサー交換がありました。
    最後は60km/h以上で車体が揺れる症状が出て、ディーラーで原因が分らず、プロペラシャフト交換してみるしかないと言われ、手放しました。
    純正S-lineでしたが、硬いとは思いませんでした。でも硬いのが好きでなかったら止めた方が良いです。

  • ベルトの状態が良いのであれば大丈夫だと思いますよ^^
    ただしベルトのテンショナーが12万キロと記載されているようなので
    普通ならばベルトとウォータポンプもそのときに同時交換します。
    タイミングベルトとウォータポンプがセットで交換という認識は
    工賃や手間を考えると一緒くたに変えてしまったほうが楽だというところから
    きているものなので、絶対に同時交換ということではないです。
    ただしどうせベルトを外すならウォータポンプ、プーリー、テンショナーは
    セットで変えておきたいです・・・。

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