フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオ 「VWの良さを凝縮。それでいてお洒落。 VWの良さを凝縮していました。質実剛健、安全、長持ち。しっかり4人乗り。メリハリ。大事なところはしっかりお金もか」のユーザーレビュー

VWの良さを凝縮。それでいてお洒落。 VWの良さを凝縮していました。質実剛健、安全、長持ち。しっかり4人乗り。メリハリ。大事なところはしっかりお金もか

2012.2.25

総評

VWの良さを凝縮。それでいてお洒落。
VWの良さを凝縮していました。質実剛健、安全、長持ち。しっかり4人乗り。メリハリ。大事なところはしっかりお金もかけて作りこむけれど、必要十分を超えるものはあっけらかんとついていない。位置づけは大衆車のカテゴリーのはずですが、カブリオレは、その存在と味わいが特別。自然体で、自然を楽しむクルマです。これに乗ったら、次もやっぱりオープンカーに乗りたくなるでしょう。風と解放感に心浮き立つ、クルマの楽しみ方を変えてくれる一台です。

満足している点

VWならではの堅牢な作り。ボディの補強とロールバーのおかげで、剛性は高く、どっしりした、太いステアリング（ハンドル）、重く響くドアの開閉音は、強い個性と安全性の象徴です。BBSのホイールは、足回りの良さに一役買っているだけでなく、見た目も良いです。
特別仕様車の「カラーコンセプト」でしたが、オープンにしたときにインテリアの良さが際立ちます。座面がブルー、座面の周囲とヘッドレストがグレーのコンビのレカロシートは、ステアリングのレザーの編み糸、ドア内張りやサイドブレーキの持ち手もブルーで、コントラストが鮮やか。オープンカーは、いろいろついている「高級な」インテリアよりも、レザー中心でスッキリしたものの方がカッコよく見えますね。
Aピラーが立っていて、頭上が空になる解放感。プジョーの308CCなどは、Aピラーが長くフロントガラスが頭上まで来るので、あまり解放感がないのと好対照。もちろん、「サンルーフ」とは比較にもなりません。
パッケージングが非常によく、後部座席にも大人がちゃんと座れますし、幌を畳んだ状態でも、トランクは十分な容量を確保しています。

不満な点

2000CCなのに、エンジンの力がない。アクセルを踏んでも、そもそも回転数が上がらないし、車重もあるため、スピードは全く乗らない。ブレーキが重い。これらの短所は、もちろん今のVWには全く当てはまりませんが、2002年製のクルマには、動力性能においてプレミアムカーとの厳然たる差があったのです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験