フォルクスワーゲン ビートル 「「一台だけ」で選ぶなら!(かなり贔屓目)」のユーザーレビュー

charimo charimoさん

フォルクスワーゲン ビートル

グレード:1303S 1973年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
-
乗り心地
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燃費
-
デザイン
-
積載性
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価格
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「一台だけ」で選ぶなら!(かなり贔屓目)

2017.4.26

総評
本当に最高のクルマ。
50歳を過ぎ、子供達も大きくなったのでようやく購入に踏み切ったが、赤ちゃんをこのクルマで育てることだってできたと思う。
オープンの気持ち良さで言えば、現行のビートルカブリオレでもいいと思うが、街中でも目立ち度はこちらの方が上。
いかんせん40年前に作られたクルマなので、現行新車のような性能や乗り心地を追求するのは間違い。
ボロさや古さを楽しめる、余裕のある人種に乗っていただきたい。(急なトラブルには、どうしても余裕を失うが)
満足している点
全て満足!
不満な点
ありません。
雨漏りはコンバーチブルなんだからちょっとはするし、燃費も車齢40年にしてはなかなか良い。
トラブルは承知の上なので、なるべく起こらないように事前に対処。
どうしても起きてしまった場合には(難しいけれど)冷静に対処。
デザイン

-

走行性能

-

空冷の1600ccシングルキャブなので、無理な走りはしません。
常用域での気持ち良さは格別です。
トルクで後方から押し出してくるフィーリングは他に代えられません。
乗り心地

-

足回りはトーションバーのビートルよりは進化しているものの、やはり古い設計です。
急な突き上げにはちょっと弱いですが、予測運転をしていれば特に問題はありません。
積載性

-

はっきり言って、荷物を運ぶことには期待していなかったが、全く運べないというわけではない。
前部のトランクはなかなか広い。
二人乗車であれば、後部座席も意外と広い。
しかも、屋根を開ければアクセスのしやすさでは逸品だ。
燃費

-

納車時は8.5km/lくらいだった。
それでも「まぁこんなもんか」と納得して乗っていたが、専門店で燃料の濃さを調整してもらったら、10.5km/lにいきなり上がった。
もしかすると、細かく調整すればもっと燃費が上がるのかもしれないが、現状で十分満足している。
価格

-

故障経験
納車直後にボッシュ製のオルタネーターがご臨終。
正確にはオルタネーターの内部のレギュレータが逝ってしまって、異常発電をしでかして走行中にバッテリーがパンクして走行不能に。
レギュレータを外付けにして今では元気に正常発電しています。

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