123Age(えいじ)さん
フォルクスワーゲン アルテオン
グレード:TSI 4モーション Rライン アドバンス_RHD_4WD(DSG_2.0)
2021年式
乗車形式:マイカー
広大な後室と荷室を持った流麗な美しいボディライン!
2023.12.11
- 総評
- 2017年に登場した時の「衝撃」
2021年マイナーチェンジした後期型の「進化」
オーナーが少し手を加えて助けてあげると乗りやすくより良い車に仕上がると思います
ノーマルで乗るのも良し、カスタムするのも良し、
前期も後期も個性的でとても良い車だと思います
何よりこのデザインにハマった人は、あまり細かいところは気にせずに楽しいカーライフをおくる事が出来ます
アルテオンも前期から後期に乗り換える人もいるかもしれません
前期、後期の違いも書きながら評価コメントをさせて頂きます
参考にして頂ければ幸いです
(あくまでも個人の感想です)
- 満足している点
- ①流麗でクーペライクなボディライン
②フロント、リアのデザイン
③後部座席の広さ、荷室の広さ
④アルテオンのオーナーであること
- 不満な点
- 不満な点と解決策を書いてみます
①レーンキープがセンターをキープしない(ラインに近づくと跳ね返される)、前期はセンターをキープしていた
→トラベルアシストONでセンターキープして解決
②高速でめっちゃ怒られる
・レーンの真ん中を走りなさいo(・x・)/
・ハンドル操作しなさいo(・x・)/
→これも、トラベルアシストONで解決
③走り出しの優しさ
長年ハイブリッド、CVTに乗っていると出足は少し物足らない感じがあります
→スロットルコントローラーを取り付けて、出足を助けてあげれば快適に走る事が出来ます(私は点火イグニッションもマルチスパークに交換)
④マフラー
前期はバルブ付き4本出しでいい音していましたが(ジェット機みたい)、後期は環境重視のため大人しくジェントルなマフラーとなりました(左右2本出し、下向き)
- デザイン
-
5
- ・エクステリア
流麗なクーペライクなボディラインが秀逸
レーシングカーの様な巨大なボンネットが目を惹きます
・インテリア
最新のタッチ・スライド式スイッチなど洗練された印象になりました
昭和な私はダイヤル式、物理スイッチに慣れていましたが、はっきり言って「慣れ」です
温度調整はダイヤルがいいと思っていましたが、1スライドで4℃変化する等、分かれば慣れてきます
キーワードは「優しくなでる」です
- 走行性能
-
3
- 前期型と後期型の違いも交えながら書いてみます
・後期型は圧縮比を上げ燃焼効率が上がっている新型エンジンなので、1000rpm〜2000rpmでのレスポンスが向上しており、その後も滑らかに回転数が上がって行きます
前期型はアクセルを踏み込むと2500回転くらいからブーストが上がり、7000回転まで一気に回る気持ちいいエンジンでした
後期型はブーストのかかり方の違いから、滑らかに回転数が上がり大排気量NAに近いジェントルな乗り味だと感じています
最大出力は272馬力で前期から8馬力ダウンしていますが、レッドゾーンまで回した時に若干頭落ちする程度で(6800回転位で変速してしまう)、普通に乗る分には十分なパワーだと思います
但し、0からの動き始めの優しい感は否めません
スロットルコントローラー等で少し助けてあげると乗りやすくなると思います
その他
・下り坂や車間距離が詰まった時など、パドルシフトでシフトダウンしてエンジンブレーキを使いますが、前期に比べて効きが悪いので、1速から2速多くシフトダウンしないと思うような減速をしないので注意が必要です
前期と後期では全く違う乗り味になっていますが、どちらも十分な運動性能だと思います
- 乗り心地
-
4
- 電子制御の足が標準装備されており、DCC(アダプティブ・シャーシー・コントロール)で15段階から好きな硬さを選べます
お好きな硬さでどうぞ、と言う感じです
私は
夏タイヤ(20インチ)はコンフォートとノーマルの中間で
冬タイヤ(19インチ)はノーマルくらいの設定にカスタマイズして、いい感じに乗れています
- 積載性
-
4
- 一言、広い!
大型のキャディバッグでなければ、4つは積めると思います
トノカバーを外せば、その上にカバンも置けると思います
リアゲートにはオートがあり、離れると自動でしまる機能も便利です
- 燃費
-
3
- 街乗り7〜8
高速10〜12
- 価格
-
4
- 最新の安全装備を備えてこの価格は、コスパはいいと思います
新規の生産は終了しており在庫限りなので、欲しい人はお早めに!
又、ここ1〜2年で展示車、試乗車が出てくるので狙い目かも、です
- 故障経験
- ①シートイージーエントリーが働かない
②ナビ音量が上がらない
いずれも、そのうち治る、感じです