フォルクスワーゲン アルテオン 「VW アルテオン試乗」のユーザーレビュー

VW アルテオン試乗

2018.3.17

総評

長距離ツーリング適正が高いハイパワーAWD車。VWらしくスキの少ない質実剛健な造りでいながら、これまでVWの欠点と言えば欠点だった地味な外装デザインとは一線を画している。
昨年の東モで唐突に市販車として出展し、CMを殆ど打たれずプロモをもっとすべき＆200PS程度の手が届きやすい価格帯のグレードの設定がないのが惜しい。

満足している点

・余裕たっぷりの動力性能
・いい意味でVWらしくない外装デザイン
(地味過ぎない)
・快適な乗り心地

不満な点

・手頃な2駆やレスパワーなグレード設定がない
・ボディ形状的に仕方ないが、後方視界
・サイドミラーが小さく、バック時に運転席を開けたくなるが開けると止まってしまう(最近のクルマはこのタイプが多いらしいが)

デザイン

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走行性能

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VWとしてはゴルフのGTIやR以来(?)となる2Lターボ。 280PS+AWDのみという割り切ったラインナップで余裕たっぷりだが、「刺激的！」と言うようなスポーツ性を前面に出したような性格ではない。確かに速いが、あくまでもグランツーリスモと言うタイプのクルマだと考えた方が良いかもしれない。

乗り心地

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横長の9.2インチモニタでコンフォート-ノーマル-スポーツと脚周りの減衰力を変える事ができる。 試乗車はベーシックな19インチモデルだが、それでも40扁平のタイヤ。
とは言え、スポーツでも不快な突き上げはなくコンフォートでは驚くほど快適。

積載性

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ヴァリアントを除くとナンバーがリアバンパー内に配置されているため、荷物はそれなりに持ち上げる必要はあるものの後席が出ている状態でも非常に奥行があり荷室は非常に広い。
(そこだけ見て、後席格納を忘れてしまった)

燃費

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価格

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故障経験