トヨタ WiLL VS 「普通に走れて、普通に使える個性派。WIL...」のユーザーレビュー

普通に走れて、普通に使える個性派。WIL...

2002.4.25

総評

普通に走れて、普通に使える個性派。WILL-VS ６ＭＴ
ご存知のとおりカローラベースの車なので、機能面ではほぼ一緒でしょう。
足回りは確かに固めですが、嫌になるほど硬くはありません。６ＭＴのフィーリングはスポーツドライビング向けって感じではありませんが、扱いづらくなく２ＺＺの性能を堪能できるので、ＭＴならではメリットはあります。
価格もそれ程高くなく、ちょっと個性的な車が欲しい人にはおすすめできます。中身はよくも悪くも「普通」です。

満足している点

個性的な外観と２００万を切る車両価格。後方視界の狭さもそれ程問題なく、後席の広さも十分あり、実用性もちゃんと確保しているところ。
インテリアの質感も十分高く、個性的なデザインが外観とよくマッチしている。小物入れも沢山ある。
２ＤＩＮのオーディオスペース以外に１ＤＩＮのスペースがある。そこにインダッシュのモニターがマッチするところ。
パワーがあるが、燃費が１２ｋ/ｌと悪くないところ。静粛性もまずまず。１００ｋｍ巡行時、６速で２９００回転。街中６０ｋｍ以内でも６速使えます。

不満な点

ロービームのプロジェクターランプが暗い。せめてオプションでＨＩＤがあればよかったのですが。
純正オーディオがショボイ。音自体は悪くないし、スピーカーも大音量で聞かない限りいい音ですが、もうちょっと機能が豊富であればと思う。現状では、ラジオ、ＣＤ、ＭＤが聞けるだけです。
走りの面では、６速で１９０馬力だから凄そうですが、はっきり言って普通です。ドライビングポジション、シフトフィール、エンジンのレスポンス、どれをとっても普通です。本当に１９０馬力?って感じです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験