トヨタ ヴォルツ 「アメリカで兄弟車利用 ヴォルツはアメ車っぽい顔をしているこの車、本国だとポンチャックからヴァイヴという車名、Toyotaからは顔つきだけカローラっぽく」のユーザーレビュー

アメリカで兄弟車利用 ヴォルツはアメ車っぽい顔をしているこの車、本国だとポンチャックからヴァイヴという車名、Toyotaからは顔つきだけカローラっぽく

2011.11.17

総評

アメリカで兄弟車利用
ヴォルツはアメ車っぽい顔をしているこの車、本国だとポンチャックからヴァイヴという車名、Toyotaからは顔つきだけカローラっぽくしたマトリックスとして販売、マトリックスは2代目に移行していますね。
この初代マトリックスにしばらく乗っていました。
さすがトヨタブランドと言いますか、ヴァイヴより売れていましたね、中身は同じ車だというのに。カローラよりも人気があったのではないかと。
TOYOTAのバッチだけで売れてると言って良さそうなどうしようもない車、レンタカーも良くしたのでアメリカでは色々乗りましたがその中では最下位候補、少なくとも日本車バッチをつけている中での評価はビリです。

満足している点

室内は日本だと『広い』と言う評価がもらえるかもしれないですね。
日本だとおそらく3ナンバーになると思いますが、5ナンバー車程度の広さしかなく、全長・全幅の割には狭く実際広いのは頭上ぐらいではないかと。
メーター廻りのデザインだけはトヨタっぽい無難なデザインではなく奇抜でカッコいいですがそれだけ。

不満な点

この車でハイウェィを走るのは恐怖以外のなんでも無い、と言うぐらいぐにゃぐちゃの足とボディのきしみ、腰高の恐怖。
本当にカローラのプラットホームか？と言いたくなります。
カローラのレンタル経験もありましたがこちらはトヨタらしい80点車ですから『良い！』とは言わないまでも『可』、余計この子の残念っぷりが際立ちます。
静粛性も皆無、90キロ以上で車内の会話は不可。
しかもギア比設定が悪いのかエンジンの割に車重が重すぎなのか、信じられない加速性能の悪さ。
とても1.8Lのエンジンを積んでるとは思えずマーチやヴィッツに乗っている気分。
アメリカンV8の対極に、加速を悪くすれば米人はエコ運転をしてる錯覚を起すとでも思ってるんだろうか…
果たしてその燃費もＸ。
アメリカで乗る分にはハイウェイや60キロオーバーの連続走行が多くなりますから、結果実燃費は3L級の車、例えばカムリと同レベル。
内装が安っぽい事はこの際どうでも良いですが、作りが雑。
シフト下の小物入れがいとも簡単に壊れるとか、取り付けの歪み具合とか、いくら現地生産とは言えこの程度の車で日本メーカー、しかもToyotaのバッジは恥です。
ついでにミラー自動調整が標準装備でないのはこの時期のトヨタでは常識なんだろうか…

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験