トヨタ ヴェルファイア 「もう少し真面目に 先代アルファードが、エスティマより格上にも関わらず、共通のプラットフォームに一回り大きいボディを奢って安全マージンを削るという信じら」のユーザーレビュー

もう少し真面目に 先代アルファードが、エスティマより格上にも関わらず、共通のプラットフォームに一回り大きいボディを奢って安全マージンを削るという信じら

2008.11.20

総評

もう少し真面目に
先代アルファードが、エスティマより格上にも関わらず、共通のプラットフォームに一回り大きいボディを奢って安全マージンを削るという信じられない成り立ちで興味を失っていた。てっとり早くエルグランドの株を奪おうと言わんばかりで、この車は大いに売れて定石通りモデルチェンジとともに2チャンネル化した。
走りの質感は試乗レベルでは普通、厳しい見方をすればタテにもヨコにも重いボディがもっさりとついてくる感じで少し運転が怖い感じ。
そもそも現行車は、「先代と比べてトレッドを拡大することにより安定性が大幅に向上」などと評論されているが上述の理由から先代を比較対照とすること自体に疑問を感じる。
エンジンはパワーは220psから280psへ、トルクともに向上しているが同時に発生回転数も高回転側に移行しており、贅肉を削ったスポーツカーの手法では？3000rpmシフトのようなATのセッティングでは体感に乏しいのは致し方ない。MTモードを使ってこの性能を引き出せば結局は上述の安全マージンを使い切って走る凶器と化するだろうし、結局このスペックはエリシオン対策？
何かしっくりこない車を大量に世に出して、流行りを煽りもすれば、ドライバーを疲れさせて収束させる、の繰り返し。あれだけ宣伝していた「天才タマゴ」もどこかに葬り去って。。。

満足している点

広い室内。万人受けする内装。

不満な点

上記のとおり、賛同しかねるコンセプト。気をつけて運転すればいいと言えばそれまでだが、ではウン百万円の対価は一体、、、？
よく言われるオーナーのマナーについては多くを語るまい。。。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験