トヨタ SAI 「ダッシュボードが異様に高いため、エンジンフードは見えないし、周囲も見えにくい。その分、車体鼻先に設けられたカメラ、車体後部に搭載されたカメラでディスプ」のユーザーレビュー

Ernst Carl Ernst Carlさん

トヨタ SAI

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乗車形式:試乗

評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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ダッシュボードが異様に高いため、エンジンフードは見えないし、周囲も見えにくい。その分、車体鼻先に設けられたカメラ、車体後部に搭載されたカメラでディスプ

2014.1.24

総評
ダッシュボードが異様に高いため、エンジンフードは見えないし、周囲も見えにくい。その分、車体鼻先に設けられたカメラ、車体後部に搭載されたカメラでディスプレイを通して覗く。この点、宇宙船のような感覚。

SAIを飛行機に喩えると、4発エンジンの大型ジェット旅客機。見えない周囲を、電子機器で見るというか認識する。大きな機械と機関に囲まれて、その中から恐る恐る外界を見ながら走る。いや、キャプテン・スカーレットの追跡戦闘車(Persuit Vehicle)はこんな運転感覚なのかも。

私がこれまで愛用してきたのは、キャノピーで外界から遮断されることのない、オープンエアーの複葉機。肉眼で外が見えて、風を感じられて飛行機はナンボだ。そうしたダイレクトさを考えさせる機会をSAIはくれる。

良い悪い、好き嫌いは別にして、機械に囲まれて外は見えないが、補機類で外を覗きながら走る先進の電子航空機といった形容が、SAIにはよく似合うと思う。未来的な外観(前後のライト・燈火類)も、いわゆる車社会のヒエラルキーを根底からひっくり返す意思があって、好感が持てる。独逸の車だけがクルマの最上級じゃぁねえよ、と言ってる反骨精神がいい。
満足している点
近未来的な電子装備類。大きな車体を効率よく運ぶシステム。
不満な点
コックピットから外が見えにくい。ディスプレイが煩雑で慣れが必要。高圧のタイヤを使っているのか、ザラザラするステアリングの感覚。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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