2012年5月
■2012年5月
レジアスエースの現行モデルは1989年の発売以来、外観デザインの良さや広い室内空間、機能的な仕様などが評価されて1BOXバンの市場を独占するような勢いで売れている。その実用性の高さは新興国を中心にした海外市場でも高く評価され、そのことが国内での盗難の多さにつながっているともいわるほどだ。
2012年5月の改良では、フロントルームランプにドアを閉めた後も一定時間点灯するイルミネーテッドエントリーシステムを採用したのを始め、盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)を全車に標準装備し、車両防犯への配慮を進めるとともに、車速に合わせ自動でドアロックがかかる車速感応パワードアロックを採用して、利便性を向上させた。
また、ディーゼルエンジン搭載車には、触媒の浄化を手動で補うことができる排出ガス浄化スイッチ(触媒浄化用)を標準装備した。
メーカーオプションとして夜間の視認性を高めるディスチャージヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能付き)を全車に設定したほか、車両後退時にバックカメラからの後方映像をインナーミラー内のディスプレーに映し、駐車をサポートするバックモニター内蔵自動防眩インナーミラーをトヨタで国内初採用した。
レジアスエースは、ボディ長がロングボディとスーパーロングボディ、ボディ幅が標準とワイド、ルーフ形状が標準ルーフとハイルーフ、フロア形状が標準とジャストローといった具合に豊富なバリエーションを持つ。
搭載エンジンはいずれも直列4気筒で、ディーゼルが3.0リッターの1KD-FTV型、ガソリンが2.7リッターの2TR-FE型となる。
■2012年11月
レジアスエースの現行モデルは1989年の発売以来、外観デザインの良さや広い室内空間、機能的な仕様などが評価されて1BOXバンの市場を独占するような勢いで売れている。その実用性の高さは新興国を中心にした海外市場でも高く評価され、そのことが国内での盗難の多さにつながっているともいわるほどだ。
2012年5月の改良では、フロントルームランプにドアを閉めた後も一定時間点灯するイルミネーテッドエントリーシステムを採用したのを始め、盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)を全車に標準装備し、車両防犯への配慮を進めるとともに、車速に合わせ自動でドアロックがかかる車速感応パワードアロックを採用して、利便性を向上させた。
また、ディーゼルエンジン搭載車には、触媒の浄化を手動で補うことができる排出ガス浄化スイッチ(触媒浄化用)を標準装備した。
メーカーオプションとして夜間の視認性を高めるディスチャージヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能付き)を全車に設定したほか、車両後退時にバックカメラからの後方映像をインナーミラー内のディスプレーに映し、駐車をサポートするバックモニター内蔵自動防眩インナーミラーをトヨタで国内初採用した。
レジアスエースは、ボディ長がロングボディとスーパーロングボディ、ボディ幅が標準とワイド、ルーフ形状が標準ルーフとハイルーフ、フロア形状が標準とジャストローといった具合に豊富なバリエーションを持つ。
搭載エンジンはいずれも直列4気筒で、ディーゼルが3.0リッターの1KD-FTV型、ガソリンが2.7リッターの2TR-FE型となる。
同年11月にはスーパーGLをベースに、ステアリングホイールとシフトノブの本革巻き&サイバーカーボン調加飾やディスチャージヘッドランプなどを装備した特別仕様車「スーパーGL“プライムセレクション”」を発売した。