トヨタ プラッツ のみんなの質問

解決済み
回答数:
6
6
閲覧数:
432
0

下記の文庫の照会ですが、
これを見て、今のホンダが直面している、
《《欠陥車問題》》について、貴方はどう思いますか?
『品質管理とリコールの対応』に関しても、ホンダの将来は??

■[本]『欠陥車と企業犯罪』を読む・・・・
神保町を歩いていたら、伊藤正孝の文庫
『欠陥車と企業犯罪―ユーザーユニオン事件の背景』(教養文庫)を発見した。
伊藤正孝といえば、『南ア共和国の内幕―アパルトヘイトの終焉まで』(中公新書)、
『ビアフラ―飢餓で亡んだ国 (講談社文庫)』などで知られる名記者(故人)だが、
欠陥車問題に関するドキュメントを書いているとは知らなかった。
思わぬ拾い物をして、お値段は250円。すぐに読む。

ホンダが社運をかけて送り出した軽自動車N360は、
速度を上げるとハンドルがきかなくなり、蛇行し始めるという欠陥車であった。
そのために死者さえ出たのだが、
それはまるで現在の三菱自動車の事件とそっくりで、
死者の数からいえば、もっと悪質な欠陥車だった。

三菱自動車は当然世間から糾弾され、
捜査の手も入ったのに、ホンダの欠陥車の場合は、
捜査が入るどころか、政府はホンダという企業を守る側にまわってしまうのである。
この本によれば、ある程度被害者と和解は成立しているが、
結局最後までホンダは欠陥車であることを認めていない。

そういえば以前NHKの「プロジェクトX」でホンダ奇跡の
自動車生産みたいな番組をやっていた。それを見た記憶では、
ホンダにとって欠陥車問題が大きな痛手になったが、
それをも乗り越えてホンダは現在の興隆を築き上げた、
という仕上がりになっていた。
企業側から見た成功物語だから当然そうなるのだが、
見方が違うとこうも違うものか。

というような話を、昨日座談会で会った前川健一さんにしたら、

「そりゃ大企業になるような会社は多かれ少なかれ汚いことに
手を染めているわけで、そうしなかったら大きくはなれないよね。
例えばタイに工場を造って現地生産に進出するということは、
タイの警察やら役人やらに取り入るということだから、
きれいごとじゃすまないでしょう」という。

確かにそうである。ホンダ欠陥車問題の当時、
ホンダだけが欠陥車を隠していたわけではなく、
トヨタの車にも日産の車にも欠陥はあり、
特に日産のエコーというバスは事故が多発していたという。
それを「乗り越えて」、あるいは「多くの人を事故死させて」、
ようやく日本のクルマは、
「世界品質」といった評価を受けるに至ったということがわかる。
もちろん日本人の製品に対する意識も、
当時よりきびしいものに変わったのだろう。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

現行フィットの発売を急ぎすぎた事によって、結果的にリコールが度重なり、ホンダのイメージは低下しました。しかし、だからと言ってホンダ車が全く売れてないかと言ったらそうではありません。町中にあふれていますから。
実際に家の身内にもホンダユーザーは居ますし、歴代フィットはここ10年で知ってる人だけでも5人以上います。実際その現行フィットも売れてますね。よく見かけますし。
最近のホンダはデザイン面は低迷しているように思いますし、最初に書いたようにイメージは良くはありませんが、それでも全く興味がないメーカーではありません。新車にしろ、中古車にしろ。
長くなりましたが、自分はホンダに関しては、イメージはよくないけど、毛嫌いはしてないですね。つまりアンチではありません。

その他の回答 (5件)

  • 私が思うに一番ダメな国産車はホンダ車で間違いないと思います。
    過去にいろんな車のりましたが。ダントツですぐに壊れますw
    ジャダーはひどいものでした。

  • ホンダ爺さん・・・それ全然だめですよ
    DCTとの組み合わせに、時間を使おうが神経を、すり減らしで寝ずに開発したとしても、それは評価に当たらない。
    例えば、社内で個人や部署に対する評価としては、結果だけではなくプロセスを加えることは有るだろう。
    しかし、会社が世間に売り出す製品に、開発プロセスの苦労話はただの浪花節であり 頓着してもらえるレベルの話では無い。
    製品は結果がすべてである。そうでなければ世の中大変なことになる、苦労して開発したものが免責になれば
    それこそ世の中がひっくり返る。
    逆に世間は、時間と苦労を重ねて開発したものが、この程度の物かと言う評価になるだけの事である。ホンダ爺さんの言葉を
    借りれば、ホンダは技術力が無いから 時間をかけ神経をすり減らすほどやってもこの程度だと言う事をしきりに
    訴えているに過ぎない。

  • 新しい試みをすると、前例がないから、数々のトラブルが生じるでしょう。
    ノウハウがないぶん、新しいことを試みるにはリスクが生じます。

    いまやホンダも大企業ですが、相変わらずヴェゼルは緊急回避ブレーキで
    追突していますw

    国内では2番目に売れている会社ですが、あらゆる面で
    まだまだ自動車メーカー第二位の品格はないと思います。

    コツコツ地道にやっていくと、開発が遅れたりしますし、
    今のヴェゼルやフィットは、開発を焦った感がぬぐえませんから
    しっかりと開発をしてから販売して欲しいです。

  • ホンダの車は昔も今も欠陥だらけです。
    特に今問題になっている現行フィットなどのハイブリッドは欠陥を改修することをあきらめ、万が一事故が発生した場合にはユーザーに責任転嫁しようとしています。
    もちろんこれも後世に語り継がれていくでしょうし、決して忘れてはなりません。

    ホンダは未完成車を市販し、多くの人柱によって支えられているのが現状です。自身が人柱になっていることに気付いていない、お目出度い人も一部に存在しているのも事実です。

  • ホンダは会社内でも大企業病だ、何とかしなくては そんな空気が漂っています。
    それは良いことだと思います、まず自覚が大事です。
    今 各企業は コンプライアンス問題に過敏です。コンプライアンス問題に
    非常に神経質です。10年前では平気でやっていたことも、現在では法令違反の
    可能性があるといって 禁止になっていることは山ほどあります。
    そんな中でのフィットやヴェゼルの問題は、脇が甘いと言わざるを得ない。
    問題は経営陣だと思います。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

トヨタ プラッツ 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

トヨタ プラッツのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離