タイミングベルト交換

Question

一般的に走行距離が１０万キロを超えるとタイミングベルト交換を薦められます。
メーカーの設計寿命３０万キロの設計寿命（とメーカー社員から聞いた）に比べあまりにも余裕の取り過ぎと思います。

確かにベルトが切れるとエンジン内に損傷が起きるので保険の意味で早めの交換は安全でしょう。
交換には１０-１３万円かかるのでどうすべきか悩むところです。
トヨタクオリス、１９９９年式、現在１１万キロです。

そこでお伺いします。
ベルトが切れた経験をされた方に伺います。
その時の運転状況、走行距離はどうでしたか。

因みに、私の経験では軽自動車、１５年程度使用、１５万キロでした。
発進しようとしたら突然エンジンが停止しました。
印象としては、元気な人が突然心筋梗塞のような感じでした。
幸いエンジン損傷は軽微だったので中古部品を使って修理してもらいましたが９万円かかりました。
結局半年後に廃車しましたが。

Answer 1

トヨタのガソリン車はタイベル切れてもバルブとピストン干渉しないから、切れるまで乗ってれば。

運良ければ、３０万キロ切れないよ。
運良ければね。

質問者からのお礼コメント

大変参考になりました。以下ディーラーの説明。
クオリスのガソリン車はタイベルが切れてもエンジン損傷はまれ（１０００分の１程度）
むしろウオーターポンプ交換が必要なのでその時タイベル交換（部品代小額）がよい

Answer 2

ディラーに務めている時、車検引き取り時やっちゃった。
坂道（登り）カキィーンと小さく、なんとなく小さく聞こえた感じ。
サニーセダンのDでした。死亡でした・・・。

Answer 3

知り合いが、タイベルきれて、大きな音がしたようです。今のクルマは、交換必要ないチェーン車が増えてきました

Answer 4

切れると当たり前ですがエンジンが掛からなくなります
走行中なら走行不能になります
私が経験したのは
ベルトが切れた状態でエンジンを掛けると
やたら軽くエンジンが回りました
オイルを入れるキャップを開けてセルモーターを回すと
カムシャフトが動いていませんでした
圧縮の高いディーゼル車だったのでシリンダーヘッドが割れてしまい
廃車になってしまいました

あと走行距離もそうですが
どちらかと言うとゴムなので
経年変化のほうがリスクが大きいかもしれません
新車から２～３年で１５～６万ｋｍ走っても
全く問題は無かった事もありますし
逆に上記の切れた車は１０年以上経過した車で7万ｋｍ程度でした
１９９９年の車でしたら１０年以上経過していますから
長く乗るのなら交換をお勧めいたします
ただ交換部品が多いのでしょうか？
１０万円以上と言うのはちょっと高いと思いますが...

うかつな事は言えませんがバルブが非干渉型なら万が一切れても
タイミングベルトを交換すれば通常通り乗る事も出来ます
ただ、どちらにしても動かなくなるのでトラブル防止の為に整備はしましょう

Answer 5

一言で言うとメンテ怠慢してる人は交換すべき。

10万キロで交換すべき部品を交換しなかったことに伴うリスクとかを考え、乗り換える予定がないのであれば交換してしまうべき。だってその後15万キロ位で「そろそろ怖いから換えちゃおうか」と考えてしまうと、それこそタイベルがﾓｯﾀｲﾅｲ。あなたのその切れた軽自動車と同じだよ。9万円で修理して半年後に廃車するのって、年間18万円の修理代をドブに捨てたのと同じだ。

タイベルの設計寿命は20万キロは使えるようになってるのは確実。だけどオーナーのメンテナンス怠慢でタイミングベルトの寿命は短くなるので10万キロの設定になってる。そしてあなたは答えを書いてる。20万キロとか30万キロ持ちこたえるのに、15万キロで切れてしまうようなメンテナンス怠慢をしている。従って、そのクオリスも同じような状況と想定できるから、もう10万キロで交換すべきだよ。

メンテナンス怠慢ってのは冷却水交換（車検ごと）、オイル交換（1万キロ又は1年ごと）の交換ね。どちらも関係なさそうに見えて大ありで、どれも劣化するとタイベルに過大な力が掛かる。冷却水はウォータポンプ、オイルはカムシャフトの動きを重くするのだ。

私の例だと私の今乗ってる軽の推奨交換は距離ではなく2車検ごと。もう4車検16万キロ交換してないけど問題ない。一方で叔父が乗ってたクルマは100036kmで切れた。これも橋の信号から発進したときにプッとエンストだ。叔父は年間千キロほどしか乗らないので、オイル交換とかは全くしてなかった。