クーペはなぜ若者に人気がないんですか？現在、乗り換えを検討中で、ＳＵＶ（トヨタ・クルーガー）かクーペ（日産・スカイラインクーペ）で迷っていたところ、クーペは人気がないからお勧めはしないと言われました。

Question

ちなみに私は20代前半で、価格は120万円程で考えています。

補足

もちろん個人差はあると思いますが、今、車に必要とされていることはなんだと思いますか？

Answer 1

値段はさておき・・・

クーペは車のスタイルはかっこいい（※個人の好みもありますが）ですが、使い勝手という面ではかなりマイナス要素が多いです。

基本２ドアスタイルになるため、３名、４名で車を使うときの乗り降りは大変です。
また、後ろの椅子はおまけ程度が多いので、長距離移動にはあまり向きません。

好んで乗る人はやはり飛ばす方が多いようで、事故率も高く、保険代も同じ排気量・価格帯のSUVなどにくらべれば割高になる傾向があります。

車の人気は何年かサイクルで変わりますので、「数年乗って下取りに出すときの価格を気にしない」のであれば、ご自分の気に入られた車をチョイスするのが一番いいと思いますよ。
（一時スポーツカーがはやり、クロカンSUVがはやり、１BOXがはやり・・・今は小型車？ハイブリッド？ですしね）


補足「今、車に必要とされていることはなんだと思いますか？」に対して。

求められるもの、は世間一般でいうと燃費とか維持費の安さとかなんでしょうけど、本来求めるものは
使う人で個々に違うもので、燃費よりも運転の楽しさだったり、定員数よりもスタイルだったり。
時代がエコ、エコと言っていても、それが正しくて他は間違いってことはないですから。

もっとも、いずれ乗り換える際に時代に則していない車は安く買い叩かれますけどね（笑

Answer 2

今は、ＳＵＶやミニバンが人気で主流の車種ですし、ハイブリッドも人気ですね。
下取り価格や、比べている車を比較すれば、クルーガーの方が年式も古く、元々の新車価格も低いはずです。それだけスカイラインが人気がないと言うことです。
お店の人も、次の乗り替えで下取りを考えたり、維持費（たぶんスカイラインクーペということは3.5Lとかでしょ）を考慮してクルーガーを進めているのかと思います。

昔は若者が乗る車と言えば、レビンやトレノ、プレリュード、シルビアといったクーペでした。
その後、ＲＶ→ステーションワゴン→ミニバンと変化してきていますし、「走ればいいや」という若者も多くコンパクトカーを買う人も多いです。
車は高価になっていますが給料はそれほど増えず、携帯などの通信費がかかることから車にお金をかけられないこと、デート＝車といった図式が無くなり車を所有することのステイタスが低くなったのだと思いますよ。

Answer 3

後部座席がある場合は乗り降りしにくいという点でセダンより実用性が薄いことと、日本人は必要もないのにミニバン、SUVに乗りたがる考えなしばかりだからです。
また、エゴにしかなっていない日本のエコ志向にほだされて、よりエコっぽいコンパクトカーを選ぶ人も多いですね。

Answer 4

実用性に乏しく（まず、後席に乗り降りし難いし、面倒）、今、車に求められているニーズ（利便性や経済性の良さ）とはかけ離れているため、人気が無いものと思います。

格好優先で車を選ぶのではなく、利便性や経済性を優先して車を選んでいるためだと思います。景気が悪いのもあると思いますし、そういう時代なのでしょう。

なので、各メーカーもバブル期には多かったクーペが、クラスを問わず絶滅状態です。

結局残ったのは高級車系のラグジュアリークーペだけです。（要するにお金に余裕がある人しか買わなくなったのだと思います。）

ちなみに、話はそれますが、排気量を見ても同じ傾向が見えると思います。例えば、クラウンでも、３．０リッター（ロイヤル系）や３．５リッター（アスリート系）よりも２．５リッターのほうが人気があると聞きます。（実際に下取りでも有利なようです。）必要以上の余裕は不要ということだと思います。

【補足を受けて】

現状からすれば、実用性、利便性、経済性だと思います。

でも、それだけでは車の将来のマーケットが危ういので、トヨタは８６を出すのだと思います。

車は走るだけでなく、楽しむ乗り物である一面を忘れたくはないと思います。

私も、若い頃は、ＣＲ－Ｘ（ＡＦ）やＭＲ２（ＡＷ１１＆ＳＷ２０）、シルビア（Ｓ１３）などのクーペ系が好きで、乗っていました。ああいう、心ときめく車があれば良いのにと思います。

特にシルビア（Ｓ１３）は、デザインも良く、これから出る８６なんかよりもずっと安くて良い車だったと思います。

Answer 5

人の意見で変える必要はありません。
ご自身が、いいと思ったものを購入されればと思います。
クーペの人気がなくなったのではなく、車の種類が増えたのと
ワンボックス等、若者向けのデザインになったため、乗降しにくいクーペより
荷物も積めて、ゆったり乗れる車にシフトしただけだと思います。

それ以前に、MTが面倒だとか、AT免許だとかで、スポーツ志向がなくなった？
ためと思います。
今春FT86が発売されます。
ターゲットは、昔の若者？（40～）がターゲットだそうです。

話それましたが、スカイラインクーペ結構だと思います。
維持費（自動車税）は高いですがいい車です、Z33も視野に入れれば結構面白いですよ。

Answer 6

これは感性の違いでしょうねぇ～

そういうスポーツカーはカッコ悪いとされてるようです。昔からその手の車はヲタク(ファッションセンスもなく、異性にはまずモテないだろう身形の方々)の乗車率が高くて、ヲタク臭いというイメージがついてるのだと思いますよ。


まぁでもこれが輸入車となるとブランド的価値などもあり、逆に人気が高かったりしますけどね。

イメージって大事だね。