トヨタ クルーガーL 「学生の時から、ホンダ車４台（ジムニー併用）と、トヨタの４ＷＤ車３台を乗り継いできた。毎日の仕事ではスバル車２台を交互に使用している。学生時代に初めてホ」のユーザーレビュー

学生の時から、ホンダ車４台（ジムニー併用）と、トヨタの４ＷＤ車３台を乗り継いできた。毎日の仕事ではスバル車２台を交互に使用している。学生時代に初めてホ

2010.4.29

総評

学生の時から、ホンダ車４台（ジムニー併用）と、トヨタの４ＷＤ車３台を乗り継いできた。毎日の仕事ではスバル車２台を交互に使用している。学生時代に初めてホンダ車に触れた時の興奮が未だに続いている。モーターのようにスムーズに吹け上がるエンジンだ。しかし、２台同時（ジムニーとの）所有が出来なくなって、４ＷＤ車１台を選択しなけばならず、トヨタへと移った。１Ｂｏｘの嫌いな私にとって、積載量の多さと乗用車以上の足の硬さ、雪道での限界性能の高さなど、非常にバランスのとれた車を選択したと思う。このサイトを見て購入したことに後悔はない。ジムニーやＲＡＶ４では入れた林道でも、車幅の関係から入れなくなってしまったが、そのかわり高速安定性と快適性が増した。毎日のスバル車も楽しいが、２世代目フォレスターよりもアンダーステアが遅く緩やかに出てくるなど、挙動も安定している。今のところ、これ以上の車がないので乗り続けるだろう。国内でヒットしなかった分、目立ち度もある。

満足している点

ホンダ車並みにサスが硬いので、初代・二世代目ＲＡＶ４よりもフニャフニャしない。燃費が２リットルエンジンの初代ＲＡＶ４の９㎞（山道通勤）よりも良い。同じ山道通勤で１０㎞。街乗りではさすがに６～７㎞だが、信号の少ない平坦国道で１２㎞、高速道では１１㎞である。雪道ではＲＡＶ４よりも制動距離は伸びるが、挙動は少なく非常に安定している。ワダチが合わずに手こずっているプラドやサーフが道を譲ってくれる。直進性も良く、高速道ではハンドルに軽く手を添えているだけで疲れない。少し前までのホンダ車のように、しっかりとハンドルを握り、絶えずどちらかに当て舵を当てていなければ直進できないようなことはない。車重とエンジントルクの関係は２世代ＲＡＶ４よりもこちらが良い。追い越しも楽である。積載性は１Ｂｏｘに次ぐものであり、自転車は横にすれば積める。年に数回の７人乗車にも対応できる。身長１８０ｃｍの子供がセカンドシートでゆったりとくつろいでいる。

不満な点

８０歳の母に「今度は大きな商用車か」と言われた。この車の購入では、最後まで外観で迷った。出来れば前期の縦じまフロントグリルが良かった。ハリヤーは最初から買うつもりはなかったが、値段が同じであれば内装にも気を使うべきだ。腹立たしいのは、ＭＯＰのＮＡＶＩのみがインパネ上部に設置でき、それ以外は明らかに視認性の劣る下部にしか設置できない。挙動安定装置が２．４リットルでは設定がないことも不満。故障については、ディーラーＯＰのＮＡＶＩの故障、エンジンスロットルボディーのカーボン付着によるバルブの引っかかりやアイドリング回転数の上昇、ドアミラーの開閉故障等がある。スペアタイヤの取付け方式は、ワイヤー１本のみでありコストダウンによる危険性が増す。出荷数の少ないタイヤサイズで価格が高い。スタッドレスは扁平７０に履き替えて価格を抑えると同時に、雪のワダチに合うようにしている。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験