TOYOTA クルーガーの購入について 現在TOYOTAのクルーガーを購入予定です。 そこで自分的にこれは？

Question

というクルーガーがでてきたので、お買い得かどうか、皆さんの知恵をいただきたいと思いましす。

詳細は
クルーガー2,4S four
年式 平成15年
色 白
走行距離 約7万5千
装備 イモビ、HDDナビ、HID、コーナーセンサー、ETC、17アルミホイール、記録簿
修復歴 なし
車検 なし

車体価格約７９万
総額約１０８万
内約 保証６万3千(距離無制限一年保証、半年点検)
非課税分費用約9万4千
課税分費用約11万8千

初めての車であり失敗はしたくありません。
また、距離は多くても車検二回、もしくは三回までは乗り、好調であるなら乗り潰すつもりでいます。

是非多くの方の知恵を戴きたいと思います。

Answer 1

イモビ付きなので、後期モデルでしょうか。
価格的には妥当かちょっと安めかと思います。エアロとかついてますか？

他の方が言われている保証延長については、ディーラーで1回洗浄して貰えば、問題のない範囲です。プラグ交換の際にでも洗浄して貰えば大丈夫です。症状としては、停車状態でエンジンに負荷が掛かるエアコン付けたりして、回転数が一瞬下がったときにエンストします。再始動は問題なくできます。一部中国製もありますが、トヨタの主力エンジンでしたし、問題はありません。

2.4L4WDだと、ちょっと重く感じるかもしれません。
私も購入する際にエンジンと駆動方式の組み合わせでいろいろ試乗しましたが、
素直に走りやすいのは2.4L2WD。2.4L4WDは全体的に重い。で3.0L4WDは余裕だけど、頭が重い。3.0L2WDは・・・・頭が重いし、2WDでは3.0Lの駆動力を受け止めきれていない感じでホイルスピンしやすい。
ハイブリッドは速いんですけど、ちょっと重すぎ。山道や雪道では気を遣います。

現在のヴァンガードと比べても内装はいいですし、ハリアーより荷物載ります。
そもそも、ハリアーの兄弟車ですから、出来はいいですよ。

ただ、リアのショックが抜けてくると走りにくいです。私が乗った、2.4L2WD、ハイブリッドともに8万キロぐらいでショックの交換はしています。１７インチはタイヤサイズが特殊なのですが、特に走りにこだわって足回りが作られていますので、是非オールシーズンではないサマータイヤ（BSのプレイズなど）を履かせてあげてください。

2.4Lは14万キロ越までのりましたが、ショック以外は、特に大きな不具合とかはありません。
普通ですが、オイルやフルード関係、プラグをきちんと交換してあげれば良いかと思いますよ。

質問者からのお礼コメント

まさにそのような回答をお待ちしていました！
おかげで購入にしようという決心ができました。
アドバイス通りにし、クルーガーを長く、大切に乗っていきたいと思います。

Answer 2

>初めての車であり失敗はしたくありません。
失敗できないような車には手を出さない。特に中古の場合は。



7年落ちで7万ｋｍ。年間1万ｋｍ程度と言うことは、可も無く不可も無くな距離。

ただし、このエンジンである2AZ-FEは
http://toyota.jp/recall/kaisyu/070316.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BBAZ%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3#2AZ-FE_-_2400cc

等々、ある種の曰く付きでもあるので、何かしら問題が出たとしても「直ればＯＫ」「動けば問題なし」と割り切れないユーザーが手を出して満足できる代物なのかという疑問は残る。そういう意味では素人向けのグレードでは無いかもしれぬ。


また、低燃費やら小型車志向やらが強いこの御時勢に、わざわざＳＵＶという選択をするのであれば、何ゆえ3000ccＶ６モデルを外すのかが良く分からない。燃費に関してはカタログ値的にはさほど差が無く、車体重量的に考えれば３０００ｃｃでユッタリ乗るほうが安定しそうな気はする。

またエンジンに関係なく、7年もたつとメンテナンス費用はナンダカンダでかさむようになって来ます。元々ランニングコストが高くつくクラスで、さらに経年劣化によるメンテナンス費用の増加が加わると、年間の総合的な出費は、それなりの額になってくることは想定せねばなりません。予算が潤沢なのであれば、もっと年式の新しいものを探したほうが無難ですし、ぎりぎりの予算だと維持がきつくなってくるやもしれぬ。


コスト削減の煽りをうけて内装のショボさが止まらない昨今のトヨタ車と比べれば、一昔前の車なだけに内装の丁寧さやアクのあるエクステリア等、評価すべき要素の多い車ではありますが、車の良し悪しと、乗り手の満足度の高さは比例しないのが車選び。

なぜクルーガーなのか、なぜ２４００ｃｃなのか、そこに明確なビジョンが無いのであればオススメしかねる御時勢でもあります。