トヨタ ハイエースワゴン 「国産車最大の乗用車 エスティマが10年20万㎞を迎えるに当たり、次期車両は仕事、プライベートに活用できる車をと様々な車種を候補に3年ほど悩み抜きました」のユーザーレビュー

国産車最大の乗用車 エスティマが10年20万㎞を迎えるに当たり、次期車両は仕事、プライベートに活用できる車をと様々な車種を候補に3年ほど悩み抜きました

2012.4.25

総評

国産車最大の乗用車
エスティマが10年20万㎞を迎えるに当たり、次期車両は仕事、プライベートに活用できる車をと様々な車種を候補に3年ほど悩み抜きました。
まず、基本設定家族5人＋αそして仕事（主に催事等）の荷物を詰める車という事で、
現在乗っている2代目エスティマは手狭も甚だしい。
国産ミニバンは8人乗り車でも、せいぜい6人が良いところですね。
定員乗ると人数分の荷物はまず無理。仕事の荷物なんか全く無理です。
アメ車フルサイズは、人数分の荷物と仕事の荷物を同時に乗せられますが維持費が・・・・
と言うことで、200系ハイエースが候補に。しかし、ほとんどがバン設定。
ワゴンに関しても、DXは10人乗るだけの車。
GL、これが一番サイズ的にも4列目跳ね上げシートも理想的。
ところが、GLの4列目シートはハッチバックびったりの超絶絶壁シート。
10人乗りなのに、4人が補助席扱い。
このシート位置、万が一オカマほられたらタダじゃ済まないでしょう。せめて後20㎝前に配置されていれば・・・中古車と新車の価格差も無いし。
と言うことで、グランドキャビンに決定しました。
シンプルな内装が好きな自分には、飽きのこないシンプル内装に大変好感が持てます。
乗り心地も、他に所有する16年式キャラバンコーチとは比べものにならない程しっかりしていて、かなり驚きました。シートはキャラバンの方がフカフカですが、そうでもしないと、あの足回りは耐えられないと判断しました。
ハイエースの乗り心地を酷評している人も居ますが、背が高く、元々バンなのだからロールは当たり前。でも、ワゴンはアルファードと乗り比べてもそんなに違和感無いと思います。余程キャラバンの方が酷い。
これまでも、30年前のマークⅡワゴンから始まり、20年前はエミーナ、同時期のライトエース、2代目エスティマなど、仕事とプライベートを両立出来る車を乗り継いできましたが、これほど車は進化しているんだな思いました。
良くも悪くもトヨタらしい乗り心地とでもいうか、ホント、何も考えずトヨタ車に乗り継いできた方なら普通に乗れます。車に詳しい人からしたら駄目ダメカーなのかも知れませんが・・・
試乗するまでは、キャラバンをベースに乗り心地を想像していたので、良い意味で期待を裏切られました。

満足している点

でかい故に・・・
１）人数乗せても荷物が乗る。荷物乗せてても人が乗る。
２）バス感覚で子供達大喜び
３）見晴らしサイコー
４）広い駐車場でも見付けやすい
５）子供、小柄な女性ならば立って車内を移動できる。

不満な点

デカイ故に・・・
１）近所の狭小住宅街での取り回しには特訓が必要。
２）駐車場もまた然り。
３）嫁さんが運転したがらない。
４）立駐無理
５）駅前でジャンボタクシー、観光地などで送迎車と勘違いされる可能性。
全国窃盗団需要ナンバー1

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験