なんで今はディーゼルのミニバンは無いのですか？

Question

昔はグランドハイエースのようにミニバンにもディーゼルがありましたが、今はトラック以外でディーゼル車はハイエースやキャラバンのような商用車か一部の外車ぐらいしかないですよね。

ガソリンより燃料費が安く燃費も良いディーゼルは、乗用車でも人気出そうな気がするのですが何故ないのでしょうか？

Answer 1

アルヴェルやエルグランドなんかはディーゼル有っても良いと思うけどね。

トヨタも日産もお互いに独自の低燃費技術(THS2とe-POWER)がありますので事足りてるのでしょう。

あとね、ストップゴーの多い日本だとHVのがラク。
重要なのは、如何にシームレスに発進するか。
発進時からモーターアシストが介入するHVだと、ディーゼルのような発進初期のモッサリも無く、最初から継ぎ目のないスムーズな発進をしてくれます。

登り坂は圧倒的にディーゼルがラクですが、市街地走行メインの日本ではHVの方が需要が高いみたいです。

ちなみに車重に関しては、リチウム電池を積むHVも一緒。むしろ最新のディーゼルは圧縮比を下げてアルミ化して軽量化してますんで、むしろディーゼルのが軽い場合もありそうです。

燃費に関しても、ディーゼルの方が重量化に伴う燃費悪化の変動幅が少ないので、2t越のミニバンにも最適な筈です。最新の2tトラックは実燃費10km/lです。

マツダCX-8や三菱デリカD5は日本車の穴を突いてきてますよね。
トヨタや日産がやらないけど、3列シート車＋ディーゼルの需要は確実にありますので。

個人的な理想はディーゼル＋HV。トヨタのHVは機構上、ディーゼルとの組み合わせが物理的に困難ですから、ドイツが主導する48V電源を利用したマイルドHV。

回生発電し、蓄電された電気で発進初期のモーターアシストし、巡航時はディーゼルエンジン主導にバトンタッチする。弱点の相互補完が成立するので、発進加速はシームレス、登坂時も低回転を維持、バッテリーの枯渇の心配も要りません。

48V電源ですから特殊な安全対策も不要です。

Answer 2

ミニバンは近所の買い物や送り迎えなどでチョイノリが多いはず。
今のクリーンディーゼルにはDPFがあるので、短距離走行ばかりだと煤が溜まる一方で再生が間に合わない場合も。
間に合わない場合は手動再生ですが、メカに詳しくない人だと何のためにするのかわからない。
無視してエンジンチェックランプ点灯。
短距離ばかりでは、後々トラブルが多発するようになるのでバリエーションを拡大していないと思う。
日本人にはハイブリッドがあっていると思う。
メンテナンスもおろそかにする人も多いし。
こまめな人じゃないとすぐ壊れる。

グランドハイエースの頃は短距離でもあまり問題はでなかった。
100系ハイエースはディーゼルの比率が高いですが、200系になってガソリン車の動力性能や燃費性能も向上したので、ガソリン車の比率が上がりました。
1KDになってからはDPR付になり高くなったと思いますので、更に増えたかもしれません。

Answer 3

他の回答者様にもあるように、日本人はあまりディーゼル車を好まない傾向があるからだと思います。
また、ガソリン車よりも燃費はいいかもしれませんが、ハイブリッドより劣ります。
ディーゼルエンジンは構造上タフに作らないといけないので、車重量も重くなってしまいます。
また、以前には有った軽油への優遇措置がありませんので、ディーゼル車のメリットが少ないです。

また、トヨタはじめ、日本の自動車メーカーはハイブリッドに力を注いでいるので、ディーゼルエンジンの開発があまり進んでいないのが現状ですかね…

10月頃に発表が予測されているハイエースの豪華版ですが、こちらは商用車より乗用車よりの高級ミニバンと予測されているのですが、（グランドハイエースの名前復活かも）こちらには、ディーゼルの設定が有るみたいですよ。

Answer 4

東京と海外で売れない、乗れない車は作ろうとしない国だから。事の発端は石原のバカオヤジが元凶ですよ。アイツのせいで名車が滅びた。

Answer 5

まず日本人はディーゼルエンジンが嫌いなのが根底にあるから売れない。これが最大の理由。
そして、コアな需要のために作っても開発費をペイできない。燃費が良いって言っても昔ほどの差はない上に（昔と違って軽油高いし、ガソリンの燃費も良くなってる）、車体代は50万近く上がりますからね。

Answer 6

D5にあります。

Answer 7

なんで今はディーゼルのミニバンは無いのですか？


販売は可能

日本では

売れないため


横置きディーゼルミニバンが無い

Answer 8

商用車の箱バンは、エンジン縦置き
乗用車のミニバンは横置き
エンジン形式が異なるから同じのを搭載出来ない
排ガス規制も乗用車が厳しいから少ない国内販売用に
新型エンジン開発出来ない
国内で人気と言っても誤差の範疇
大量生産出来るハイブリッドが圧倒的に多く採用されてる。

Answer 9

最近は排ガス規制が厳しくなってディーゼルは難しい。
規制をクリアする性能を持たせるにはかなりコストがかかってしまいます。
そのため車両価格がかなり上がってしまいますのでそれ程数が出ないディーゼルを販売するのは無理なんです。
ハイブリッドで燃費が良い、と言ってもどれほどの人がその性能の恩恵に預かれるか。
それ以上にコストが掛かりかねないのがディーゼルです。

Answer 10

国産車でも、マツダのＣＸ－５やアテンザなど、クリーンディーゼル車はありますよ。
ワンボックスカーでも、三菱のデリカD:５などもクリーンディーゼル車がラインナップされています。
燃費性能の良さや、トルクフルなエンジン性能で、結構、人気がありますよ。