走行距離6.5万キロのグランドハイエース(ガソリン車)に乗っています。 本日、前輪のブレーキパットとついでにブレーキローターを交換してもらいました。

Question

シムキットとパットシムも交換を進められ、交換しました。

じつは以前より、パットも残っていたのにキーキーいうので、車屋さん(ディーラーではない)に相談したところローターの交換を勧められ、一緒にパットも交換してもらおうと思い、やってもらいました。

２時間ほどで作業が終了し、車屋さんから
「パットがなじむまでは効きにくいような感じがしますけど、徐々になじんできます」
「キーキー音はローターの傷が原因だったと思います。ピストンは正常でした」
と言われ、そのまましばらく下道を走行して高速道路にのりました。
10分ほど85km/hほどで走行していると、急に、左前輪から「パンッ」といって何かはじけ、飛んでいった気がしました。サイドミラーを見るとモクモクと結構な白煙が出ていました。
高速道路でしたが、何とか、ふくらみのある路肩を見つけ、そこで停車しました。

そして白煙の箇所（左前輪）を見ると、ホイールセンターキャップがはじけ飛び、さらにハブのセンターキャップ部分も無くなっていました。ホイールもチンチンに熱くなっていてオイルのようなものが飛び散っていました。
おそらく“パンッ”という音と同時にハブのキャップがはじけたんだと思います。

その後は車屋さんを呼び、代車を借りて本日は帰宅しました。

帰宅後に聞くと、
「ブレーキではないようで、ハブのグリスが焼けて熱が充満・圧縮してされてキャップが飛んだのでしょう」
「飛んで行った部品は注文しますので、到着次第修理します」
「グリスが少なくてなじんでなくて、グリスを入れてもう一度焼き付けします」
「多めにグリス塗って高速テスト走行してみます」
と言われましたので、ひとまずは安心しました。

が、落ち着いて考えてみると、いろいろ疑問が出てきました。

まず、
①走行中にハブキャップが弾け飛ぶ。グリスだけのせい？そんなことってあります？グリスを更に多めに塗すだけでいいの？

②新品のパット・ローター・パットシムが原因ではないの？

③はじけ飛んでいった部品だけ付ければ大丈夫なの？

④熱せられて白煙モクモクなったのに、他の部品に影響はないの？

どう思われますか？？


補足
・ハブをばらしたって言っていました。
・白煙出た後の停車は普通にできましたのでブレーキ引き摺りはなかったと感じてます。
・白煙出しながら１kmくらい走行したのですが異音もなかったように思います。

今回の内容から、ブレーキ中心に、影響の出そうな部品ってありますか？
もし、ハブの組直しミスが原因で他の部品にも影響が出ていたなら、全部交換してもらわないと今後の運転が恐怖です。
できればディーラーに外注してブレーキのオーバーホール？みたいな事をやって不具合部品を全交換してほしいです。

いろいろ質問してすみませんが、教えてください。
大切に乗っていた車なんです。。

Answer 1

整備士です
キーキー音とハブグリスキャップの脱落とは関係ないと思いますが、ハブグリスが飛んで白煙が出るというのはちょっと異常です。
早急にハブベアリングとグリスの交換【オーバーホール】が必要かと思います。
不確かなことは言えませんが、ベアリングのプレロードトルクのかけすぎか、グリス切れ等が思い浮かびます
まずは、高くてもトヨタで安全のための保険だと思って修理されるか、あなたの一番信頼できる人に見てもらうことを強くお勧めいたします
他に影響は、グリスの飛び散りぐらいであまり影響はないかと思います
が、。
左だけ整備したといってきたら、右は？と疑問をぶつけてください。駆動系は左右同時整備でないと不安です。

Answer 2

１，ハブへのグリス充填が不十分だった。

２．グリスが耐熱性のグリスでなく、普通のグリスを充填されていた。

普通のグリスは、茶色。
耐熱性グリスは、黒色の事が多いです。


ハブベアリングの交換は必然でしょうね。焼けているようですから。

白い煙は、ハブベアリングが摩擦で焼けて、グリスが焦げたせいだと思いますよ。
グリスが焦げて気化してその圧力でセンターキャップが弾けたのでしょうね。

飛び散ったのはオイルでなくグリスでしょうね。

Answer 3

ホイールもチンチンに熱くなっていてオイルのようなものが飛び散っていました。

ブレーキキャリパーピストンの錆による戻り不良