1g-eu(gs120クラウン)のアイドリング不調について質問です。

Question

冷間時始動後エンジンが温まるとアイドリング上昇(1400〜1600回転)し、その後走り始めるとハンチングを起こす症状が出ており、いろいろ試したのですが改善されず、お力をお貸しいただけると幸いです。

これまでに実施した内容を時系列順に説明しますと、
・スロポジセンサー新品交換、導通確認
→特段変化せず。

・スロットルボディ及びエアバルブ、iscvの分解洗浄、ガスケット交換(汎用品を切り出して使用)。
→ハンチングの頻度が減少。アイドルスクリュ
ー、iscv調整ボルトをギリギリまで締め込めば回転 数が1100回転までは下がる。(基準値は700回転)

・二次エアチェック
→細かく確認するも発見できず。

・水温センサー交換
→回転数が1600ほどまで上昇し、ハンチング再発、 症状悪化。元々ついていた水温センサーに戻すと交換前の1100回転に戻ったがしばらくして1600回転まで上昇(アイドルスクリュー等締め込むも変化なし。)

上記内容に加えて、エアフィルター交換、プラグ、プラグコード交換、デスビキャップ及びローター交換を実施しております。

他に疑わしい箇所はありますでしょうか？
なぜ水温センサー交換で回転数が更に上昇したのでしょうか？(新品の抵抗値の差？？)
試しにマイナス端子を10分間ほど外してECUリセット(この年式のECUにそこまでの学習機能はないと思うが)するも変わりませんでした。
あと、スロットルボデー等の洗浄時に冷却水にかなり錆汚れありこれによって詰まったのかなとも思います。ラジエーター、ウォーポン、サーモスタッドは新品を手に入れたので後日交換予定です。
調べてみると、o2センサーやバキュームセンサーも原因となり得るようですがどうでしょうか？？

Answer 1

拝見すると水温信号が読めてないのかなぁという気がします。温まってくると症状が出るので、水関係のような気がしないでもない…
GS120の時代はどうだったか覚えてないんですが、コールドスタートインジェクターはついてないですか？初期の1Gや4AGにはついてた気がしますが、これの不良でアイドルが上がりっぱなしというのを30年近く前にやった記憶があります。ただ曖昧な記憶で確信が持てません。
同じ1Gでも120はバキュームセンサー仕様のDジェトロでしたっけ？GS110やGX61時代の1GはフラップエアフロのLジェトロだったと思いますが、フラップの動きがシブくて吸気量の検出不良によるアイドル不良や加速不良もありました。でもDジェトロの1G-IIなら関係ない話になりますね。
アジャストスクリューをギリギリに締めても1100までしか回転が下がらないのはおかしいので、作業したなかで明確に変化があった箇所を中心にさらに深掘りする必要がありそうです。
答えになってなくて申し訳ない。頑張って下さい。