トヨタ クラウンロイヤル ハイブリッド のみんなの質問

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どうして警察車両はクラウンなのでしょうか?
(ミニパトやキャラバンなどにも言えますけども)

1部高速隊ならはやい車両はありますが同じセダンでもトヨタのチェイサーやスバルのWRX、レクサスのIS、三菱のランサー、ホンダのアコード、日産のGTRセダンなど色んな候補があったと思うのですが。

予算的な意味合いでクラウンなのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

警察車両は、国費モデルと県費モデル(都費・府費・道費)があります。

国費モデルは国が一括で購入しますが、県費も同様ですが購入する時に入札を行います。クラウンの場合はパトカー専用グレードがある関係上安く仕入れることができるため必然的にクラウンの比率は高くなります。

一方、県費モデルは基本的には国費モデルと同じですが、都道府県警察独自で入札が可能のため、たまに面白いパトカーが導入されるケースがあります。
一例として、警視庁では130系マークXスーパーチャージャーや埼玉県警ですとR34GT-RやWRXS4、栃木県警ですと、R35GT-RやレクサスLC(ただしこの2台は会社役員の寄贈)、北海道警察はV37スカイライン(後期型の3.0Lターボ)が導入されています。

質問者からのお礼コメント

2024.4.13 18:06

たくさんの回答ありがとうございました。

中でも、これが1番分かりやすかったです。

皆様ありがとうございました。

その他の回答 (10件)

  • 過去にパトカー専用車両を作っていた名残りと
    容疑者などを乗せる時に後部座席が広い
    のが大きいと思います。

  • 現行のクラウンは分かりませんが、先代のクラウンまでは、トヨタがパトカー専用グレードを設定していました。
    しかも、クランパトカーは国費で警察庁が年に150~200台を毎年購入し、全国の警察に割り振っているので、都道府県警察は懐を痛めることなく、パトカーを更新できるのです。

  • 早いから

  • でも実際にGT-RパトカーやZパトカーは栃木県で走っていますよ

  • まず、パトカーにするには警察庁が定めた基準がありまして、それをクリアした車両だけがパトカーとして納入できます。その内容を一部抜粋すると、

    ・車体は、4ドアのセダン型であること。
    ・排気量は、2500cc級以上であること。
    ・乗車定員は、5名であること。
    ・トランクルームは、床面が概ねフラットなものであり、容量が450L以上であること。
    ・サスペンションは、トランクルームに常時約60kg積載し、かつ、昇降機構付き警光灯を搭載して約20万km走行することに耐えうる構造とすること。

    などです。
    また、パトカーとして導入されるには競走入札に参加しなければならないため、架装費用をつぎ込むわけにもいかないというのも難しいポイント。

    そこでクラウンが多い理由。
    実はクラウンは伝統的にパトロールカー専用のグレードが用意されています。もちろん前述の細かい基準はすべてクリアしているため、パトカーとしての条件を満たすためのコストが大きく下げられています。
    ちなみに一般配布はしていないですが、12ページ程度の専用カタログも用意されている。

    以前のデータでみると、クラウンの警ら用パトロールカー(2.5リッターガソリンエンジン2WD)は500台弱が納入され、1台当たりの価格は280万円弱となっている。
    市販のクラウンロイヤルが約380万円~というところから見るとかなり安い印象を受けるが、豪華な装備は省かれているし、まとまった台数の受注が受けられる(総額で13億超)ということで、トヨタとしても充分に利益が出る計算なのだろう。

    以上、WEB CARTOPの保存しておいた記事から抜粋しました。

  • もしも石原慎太郎さんが総理大臣だったら
    警察車両の数割は日産車だったでしょうが――

    石原慎太郎さんは都知事止まりでしたから
    警察車両はトヨタ車なのです……

    ちなみに西部警察のパトカーは日産車です

  • まず、警察車両の基本知識について解説します。
    警察車両といえども、用途によっていろいろな種類があって、街を巡回しているクラウンなどは「無線警ら車」、ミニパトは「小型警ら車」、キャラバンなどは交通部門が使う「事故処理車」といった感じで、多岐にわたるとともに、ベース車種から細かい仕様まで全部違うんですね。

    で、こういった警察車両は各種ごとに「競争入札」方式で購入されます。これは、警察側が欲しい車両の条件を公告して、逆に各メーカー側はその条件に合った車両で見積もりを出し、その中で、一番見積もり額が安いメーカーと警察が契約する…という方式です。つまり、一番安く作れるメーカーが選ばれるわけです。

    その公告される「条件」について、先述した「無線警ら車」(クラウン等)の例で簡略化して説明します。まず基本条件は「2500cc級エンジンの4ドアセダンで、塗色は白黒、トランク容量450L」など。これは車内とトランクが広く、また追跡時に必要となる十分なパワーを持っている車種を想定したものです。

    これに合わせて、「無線機格納装置、赤色警光灯、警光灯昇降装置、サイレンアンプ、ストップメーター、セキュリティシステムなどの専用装備品を取り付けること」となっています。

    つまり、メーカー側はベースとなる車体の金額だけではなく、専用装備品費用、塗装費用、それに付随して改造費用までコミコミで見積もりを出すわけです。ですからもちろん、市販車より金額は跳ね上がります。そんな中でライバルメーカーと価格競争をするわけです。

    こういうのに有利なのが日本の誇る大企業、「トヨタ」です。市販モデルを改造するのではなく、グレードみたいな形で「パトカー専用モデル」をはじめから用意してあるんです。最初からいらない装備品(木目パーツ)などを省いて、専用装備品を全部搭載した上でそれをあらかじめパッケージングしたモデルです。だから最初から白黒で塗装してある状態だし、部品取り付けもグループの専門業者が決まった作業をこなします。なので見積もり額を圧倒的に安くできるんです。

    そもそも基本条件にあうベース車種が、トヨタでいうクラウンorカムリ、日産でいうスカイライン、あとはスバルでいうWRX?などなど…

    各社こんな車種が限られてる中で、クラウンに太刀打ちできるメーカーはほかにいないのが現状です。

  • 警察庁が国費で投入するパトカーは、「無線警ら車仕様書」と呼ばれる書面で、ボディサイズ、トランクのサイズ、搭載エンジンの出力値、必須装備と内装素材の材質に至るまで、事細かく仕様が決まっています。

    この仕様に合致して、警察庁が求める見積もり金額で、纏まった台数を用意出来るメーカーがトヨタのみ、であり、そのトヨタがパトカー仕様車として生産しているのがクラウンだけ だからです。

  • テレビで見た警察24時でWRXの覆面がいた。

  • 警察機関が出す条件が特殊で採算が取れるノウハウがあるのがトヨタでありクラウンのパトカースペシャルなのだと言う事です

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