トヨタ クラウン 「かれこれ10年選手であり、10万キロを超...」のユーザーレビュー

かれこれ10年選手であり、10万キロを超...

2004.10.20

総評

かれこれ10年選手であり、10万キロを超えたが、足を変えるとほぼ新車の剛性感が戻った。クラウンがモノコックになったので、10年後はどうなることやらと思っていたが、まだまだいけそうである。現在は値落ちが進んできているので、お買い得なのではないだろうか？
クラウンは走行距離ではなく、程度で決めろとディーラーマンがおっしゃっていた。ちゃんとメンテナンスすれば、距離など関係ない。いつまでも付き合っていけると。その通りであると、現在実感しつつ距離を重ねている今日この頃である。おかげで、いまだ「33」ナンバーをぶら下げ、町を闊歩させていただくことができている。よい買い物をしたものだ・・・。

満足している点

ちょうどよいミディアムサルーンだ。マジェスタは、私用で使うには中途半端に大きい。トヨタ自動車の多段ＡＴは、トルクバンドを外さないため、車体は重いがなかなかの加速である。燃費のよさにも貢献している。エクステリア＆インテリア共に、シンプルで飽きがこない。国産メーカーのうち、一番内装の作り付けがしっかりしているのは、やはりトヨタであろう。某社の同グレードのクルマは、内装のデザインや雰囲気は色気があって最高であるが、パネルがきしむ等の作り付けの甘さが残念だ。

不満な点

ワイパーにミスト機能が欲しかった。一回だけ拭いて欲しいときに不便である。よくなったとはいえ、いまだ腰砕けの足回りはいただけない。全車エアサスでないのが救いだが。現行型（ゼロ）はよくなっていたため、これはこれで古き良き味といえようか。よく言われるが、趣味性は皆無である。快適な移動空間としては最高だが。早く楽しいセダンならアリスト等があるので、そちらにお任せするとしよう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験