MTセダン唯一の庶民派トヨタ車
MTのダイレクト感が、スポーツ車並み。
それは、インマニ計・油圧計等、追加メーターを追加装備しても解る事。
装備タイヤ
2013.1.23
- 総評
- MTセダン唯一の庶民派トヨタ車
MTのダイレクト感が、スポーツ車並み。
それは、インマニ計・油圧計等、追加メーターを追加装備しても解る事。
装備タイヤも、185/70R/14と、昨今おバカな低扁平率なタイヤなわけでなく、無駄なドレスアップしたい輩は、純正装備で17インチまでインチアップできる。
スチールタイヤ装備だが、ホイルキャップ装備でアルミホイルと見たくれ同様である。
気になれば、好きなホイルを購入交換すればよい話である。
また車高もちょうど良く、だいたいの車止めに前から突っ込んで、どこも擦らずにタイヤ当てまで進むことができる。
オプション品が豊富で、ドレスアップが可能であるが、そこまでするなら、高グレードの方が得であるが、Xグレード最大の特色である、最小小回りが4.9mから5.1mに長くなることである。
この差が、意外と車の活用性に突っ込んでくるものである。
つまり、Xグレードなら小回りが利きUターンできるものが、Gグレード以上ならUターンが困難で、場所によるがバックを一回かまさないといけない場合もある。
なんせ、Xグレードで寂しい装備がGグレードの必要最低限の装備が付いた、バランスのとれたちょうど良い形に丸まっている車である。
また、排気量からの他のメーカー車と比べても、献身的な価格だと思う。
- 満足している点
- 外観が塗装色豊富で、若者向け~中高年向けまで、可変チェンジできる。
また、最低グレードながら、スペシャルエディションと、ごく僅かな割増で、Gグレート並みに装備が整い、またGグレード以上のどうでもよい装備が省ける、非常に総合的に整った車両である。
AT使用・CVT使用は全く知らないし、どうでもよい。
私は、MT車を乗る事に誇りを持っている。
勘違いされたくないのは、スポーツ運転と称してバカな運転はしていないとゆう点である。
好きなタイミングで変速でき、強力なエンジンブレーキが効く。
AT・CVTのように、アクセルも踏んでいないのに、進む車など怖くて乗れない。
おもちゃ当然で、これほど怖い凶器はない。
事実、ブレーキの踏み間違いによる急加速の事故のほとんどはMT車以外が、大部分である。
超低回転での低燃費走行ができ、車両重量がAT・CVTより軽いにもかかわらず、公表燃費が1km/L以上も低いのはおかしい。
私のように、エコドライブを心がけて、手動アイドリングストップをすれば、メーター装備の平均燃費は22km/L以上、満タン給油測定法で20km/L以上は容易である。
ちまたのアクシオ運転者は、どのような運転方で、10km/Lの燃費を出すのか、助手席に乗させて頂きたいものである。
- 不満な点
- アクセルワーク・クラッチのダイレクト感があるが、ベタ踏みした時のトルク感がやや公表値と比べ劣る感じがする。
決して遅くは無いが、スタートダッシュは軽ターボ車と変わらない。
ただ、法定速度からのベタ踏みの馬力感が十分感じられる。
多くの企業で商用車として、使用されている車だけあって、気にされる方は乗ってるだけで差別感を感じるかもしれないが、私にとっては、残り少ないトヨタ小型セダンのMT車に乗ってる事を、誇りに思える。
内装に、トランクルームを繋がる座席可変が付いていれば、尚良しである。
アクシオに乗るくらいなら、ゴルフに行くような金持ちは買わないだろうが、スキーや釣りをする分には使用するドライバーもいるだろう。
トランクルームを繋がっていないため、2m以上の物を搭載するのに苦労を要する。
例えば、助手席→運転席後ろなど、斜めに入れないと、入らない等。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験