トヨタ カローラII 「これがトヨタのカロ２。 例えていうなら焼きそばUFO。焼いていない。そばではない。でも何かと聞かれれば焼きそば。なんとも鷹揚な造りで何もかもがトヨタ流」のユーザーレビュー

これがトヨタのカロ２。 例えていうなら焼きそばUFO。焼いていない。そばではない。でも何かと聞かれれば焼きそば。なんとも鷹揚な造りで何もかもがトヨタ流

2007.2.25

総評

これがトヨタのカロ２。
例えていうなら焼きそばUFO。焼いていない。そばではない。でも何かと聞かれれば焼きそば。なんとも鷹揚な造りで何もかもがトヨタ流おもてなし。クルマとしては、確かに生活の中での移動手段の最終型。「クルマ」という、無印良品の日用雑貨品の１つ。にしてはあまりカワイクないか。

満足している点

その燃費と維持費。ぶつけなければ壊れない。修理もトヨタ３日、日産７日、その他１カ月のとおり。都会はもとより田舎では絶大なる信頼感がある。またそれにトヨタは安心という答えを出す。よほど汚い乗り方をしない限り、リセールも間違いない。高さ１２cmの縁石に乗り上げ、車体底をしこたま打ち付ける失態をしたが、サス関係は一切狂いなし。他社ならホイールからアライメントからみな修理。それ、きっちり値段がついて売れました。さすがはトヨタ！（m、、m）

不満な点

その好燃費と引き換えに、絶望的なユルい運動性能。床までしばらく踏み込んでやっとキックバックする３ATのスケジュール。切ってから方向を変え出す、船のようなステアリング。パワーウインドーを閉め切ると、最後にぷくっと膨らむドア外板。壊滅的にパフパフのラジオ音。中性洗剤で一拭きで済みそうな、ペナペナな内張り。カリッカリにワックスを掛けてもそんなに満足できない色ツヤ。って汚れても気にならない長所か。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験