L880Kコペンを所有しております。

Question

現在、タービン＆触媒加工にてブーストアップ仕様となります。冷却対策で社外ラジエーターには換えてますがオイルクーラーは付けておりません。元々、水冷式オイルクーラーが付いてないのでサーモ内蔵のオイルクーラーを付けた方が良いのでしょうか？
チューニングに詳しい方、宜しくお願いします。

Answer 1

温度次第です。どの温度が最適でセッティングしてるかわからないと何とも言えません。

そして冷却はつければいいと言うものではありません。冷却が足りてるなら交換不要。不必要な冷却はただのバラストです。

やるならまず全開したときと渋滞で何℃でキープできるかです。
それでオーバーヒートもしくは補正が入る領域まで上がるなら水温、油温に合わせた大型のクーラーに交換するといいです。
サーモスタットはその温度以下に下がらないようにするだけで冷却性能が上がるわけではないので町乗りもするならノーマルで十分です。

ハイフロータービンレベルならラジエーター交換(純正よりちょっと分厚いアルミ2層)位で足りると思います。
油温が気になるなら計測して100をあっさり越えるようなら小さめのを1個つけるといいです。
大きさより風を当てるのを考えた方が冷えます。
少し温度下げたいなって思うならオイルパンに張り付けるフィンがありますのでそれで誤魔化すのも手です。

あと関係ないですが触媒加工すると車検非対応ですので公道走行不可となりますので公道は走らないで下さいね。(出入口拡大加工程度でも厳密にはダメで触媒のセルに穴あけなら論外の話です)

Answer 2

まずは油圧と油温のデータを取りましょう。

新品オイルで暖機後のアイドリングと走行時の油圧と油温を測定します。

通常走行で110℃を越えるようならオイルクーラーは必要です。

全開時でも120℃程度なら不要ですが、通常走行時よりも油圧が下がるようでしたらオイルクーラーを取り付けましょう。

軽の場合は絶対的なオイル量が少なく早く温度が上がりますので、サーモ付きでなくても構いません。
最近はサーモのトラブルも無いので避けることはなくなりましたが。