現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「忖度なしのターザン山田がアルミテープチューンの効果を体感!?」コペンGRスポーツのTRD仕様を徹底チェック

ここから本文です

「忖度なしのターザン山田がアルミテープチューンの効果を体感!?」コペンGRスポーツのTRD仕様を徹底チェック

掲載 更新 7
「忖度なしのターザン山田がアルミテープチューンの効果を体感!?」コペンGRスポーツのTRD仕様を徹底チェック

フルノーマル車とパーツ装着車を乗り比べ!

アルミテープチューンはオカルトではなかった事実

「580kgという車重が超魅力的!」550cc時代のホンダトゥデイ最廉価グレードを捕獲!【ManiaxCars】

モデルデビューから1年が経過し、いよいよチューニングが本格化してきた感のあるコペンGRスポーツ。各メーカー&ショップからは続々と専用チューニングパーツが市場に投入されているが、トヨタ系ワークスチューンのブランド“TRD”も様々なアイテムを拡充してきている。

まず注目したいのはエアロパーツ。フロントスポイラー、フロントコーナースポイラー、サイドスカート、リヤサイドドスポイラー、トランクスポイラーの5点から構成されるこれらのアイテムは、GRコペンに低重心感を演出し、見た目のスポーティさを大幅に高める。もちろん機能面も計算された設計となっており、直維安定性など車両本来の性能を引き出す。

さらに、多くのワークスチューニングブランドが採用を進めている、微振動の減衰に役立つ「パフォーマンスダンパー」も前後に導入済みだ。

これは、車体の振動や変形を“吸収”することで快適性や操縦安定性をアップさせるパーツ。コペンはもともと軽快なスポーティさを持っているが、このパフォーマンスダンパーを装着することで、微振動や騒音を抑え、しっとりした上質な乗り味を実現する。

このパフォーマンスダンパーは、ヤマハ製のユニットだが、それをベースにコペンGRスポーツに合わせてTRDのノウハウで減衰力をチョイスし、取り付けやすく、しかも効果的な場所に装着できるように開発されている。

フロントはサスペンションメンバーのロアアーム取り付け部近辺を繋ぎ、リヤ側はフレーム後端を結ぶ形で装着する。

GRディスチャージテープ(4枚セット:5000円/1枚:1500円)もユニークだ。俗に”アルミテープチューン”と呼ばれるもので、ボディへの帯電を取り除くことで特に空力的な効果を得られるというシロモノ。GRのロゴ入りになっているので、ドレスアップとして好みの場所に貼っても良いし、最大限に恩恵を得たければ推奨位置があるのでその場所に貼ると良いだろう。

今回の企画は、そうしたTRD最新パーツが組み込まれた仕様違いのコペンGRスポーツ(A車:フルノーマル/B車:パフォーマンスダンパー装着/C車:エアロパーツ&パフォーマンスダンパー&アルミテープ装着)をターザン山田が乗り比べるというのがテーマだ。

まずフルノーマルのAと、パフォーマンスダンパー装着車のBを乗り比べたターザン山田は「走り出した瞬間から全然違う。正直パフォーマンスダンパー以外もやってるんじゃないの!?って思っても不思議じゃないほど。不快な振動とかが抑えられてるから、車内の音からまるで違うんだ。例えるなら、10年落ちのクルマをフルレストアしたかのような感覚だね。とにかく引き締まった走りをしてくれる」と絶賛。

そのまま、TRDパーツをフル装備したCに試乗。走行後に感想を尋ねると、「正直、AとBほどの極端な違いは無い。だけどやっぱり違う。エアロパーツの影響もあるんだろうけど、それだけじゃないんだよなぁ。認めたくないけど、アルミテープの整流効果が効いてんだよ…。ロールしてから姿勢が戻る時の収まりが良かったり、そういうところに違いを感じたね」とコメント。

正直、TRDがこのオカルト的なパーツの展開を始めた時には「あ~TRD終わったわ」と悲観したのだが、“忖度”という概念のないターザン山田が本気で効果があると断言するのだから、信じないわけにはいかない。コペンGRスポーツ乗りは、ぜひ装着してその身で体感していただきたい。

●問い合わせ:トヨタカスタマイジング&ディベロップメント・TRDコールセンター TEL:050-3161-2121

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

マカオGPのFIA GTワールドカップでETSレーシング・フューエルの100%CN燃料を使用へ
マカオGPのFIA GTワールドカップでETSレーシング・フューエルの100%CN燃料を使用へ
AUTOSPORT web
ヤマハ、『TRACER9 GT+』の2025年モデルをEICMAで発表。日本では来夏以降の発売を予定
ヤマハ、『TRACER9 GT+』の2025年モデルをEICMAで発表。日本では来夏以降の発売を予定
AUTOSPORT web
ついに公開「名豊道路」最後の未開通区間 半世紀かかった“夢の無料バイパス” 絶景の先に“豊橋が見える!!”
ついに公開「名豊道路」最後の未開通区間 半世紀かかった“夢の無料バイパス” 絶景の先に“豊橋が見える!!”
乗りものニュース
待望の正式発表が話題! “普通二輪免許”で乗れる「メグロS1」11月20日発売へ!! ネットに続々と寄せられる熱い思いとは
待望の正式発表が話題! “普通二輪免許”で乗れる「メグロS1」11月20日発売へ!! ネットに続々と寄せられる熱い思いとは
VAGUE
「安心?それとも不安?」 自転車に関する“道路交通法改正”でSNSがお祭り騒ぎに! 違反者には「罰金」の他に「自転車講習制度」も
「安心?それとも不安?」 自転車に関する“道路交通法改正”でSNSがお祭り騒ぎに! 違反者には「罰金」の他に「自転車講習制度」も
くるまのニュース
不動産の価値を上げるアセットマネジメントに! ガレージ付きライダー賃貸住宅「+BASE」を供給
不動産の価値を上げるアセットマネジメントに! ガレージ付きライダー賃貸住宅「+BASE」を供給
バイクのニュース
【MotoGP】マルティンのタイトル挑戦、ステルス妨害もあり得る? ドゥカティ内部の”抵抗勢力”をケーシー・ストーナー示唆
【MotoGP】マルティンのタイトル挑戦、ステルス妨害もあり得る? ドゥカティ内部の”抵抗勢力”をケーシー・ストーナー示唆
motorsport.com 日本版
デビューから17年のご長寿モデルなのにバカ売れ!? 現行デリカが人気すぎる理由
デビューから17年のご長寿モデルなのにバカ売れ!? 現行デリカが人気すぎる理由
ベストカーWeb
秋田大学自動車部の先輩たちを追いかけて、DIYでダイハツ「エッセ」をサーキット用に!…「東北660選手権」期待の若手を紹介します
秋田大学自動車部の先輩たちを追いかけて、DIYでダイハツ「エッセ」をサーキット用に!…「東北660選手権」期待の若手を紹介します
Auto Messe Web
【写真蔵】フィアットのBEV第2弾は、500eのお姉さん的なコンパクトSUV「600e」
【写真蔵】フィアットのBEV第2弾は、500eのお姉さん的なコンパクトSUV「600e」
Webモーターマガジン
中国・四国地方に初上陸! ブランド史上4店舗目のショールーム「Hyundai Mobility Lounge 岡山」がオープン
中国・四国地方に初上陸! ブランド史上4店舗目のショールーム「Hyundai Mobility Lounge 岡山」がオープン
THE EV TIMES
愛犬用アクセ満載の新型ホンダ『フリード』や『N-BOX JOY』、「Sippo Festa 2024冬」出展へ
愛犬用アクセ満載の新型ホンダ『フリード』や『N-BOX JOY』、「Sippo Festa 2024冬」出展へ
レスポンス
一触即発の雰囲気。前日の予選で“渦中のふたり”、太田格之進vs野尻智紀が会見で隣り合わせ「色々言われているので、クリーンに勝負します」と太田
一触即発の雰囲気。前日の予選で“渦中のふたり”、太田格之進vs野尻智紀が会見で隣り合わせ「色々言われているので、クリーンに勝負します」と太田
motorsport.com 日本版
ロイヤルエンフィールド、1960年代の魂を宿した新型スクランブラー『BEAR 650』を発表
ロイヤルエンフィールド、1960年代の魂を宿した新型スクランブラー『BEAR 650』を発表
AUTOSPORT web
9000人リストラにまさかの下方修正 そもそもこれまでの歴史を軽んじすぎでは? 純利益約93%減って……頼む、復活してくれよ日産!!
9000人リストラにまさかの下方修正 そもそもこれまでの歴史を軽んじすぎでは? 純利益約93%減って……頼む、復活してくれよ日産!!
ベストカーWeb
「約半数が止まらない」信号機のない横断歩道、停止率向上するも残る課題
「約半数が止まらない」信号機のない横断歩道、停止率向上するも残る課題
レスポンス
日産が超レトロな「新型フェアレディZ」初公開! 伝説の“S30”完全再現し「通常モデル」として市販化も!? 待望の「旧車デザイン」仕様を米で発表!
日産が超レトロな「新型フェアレディZ」初公開! 伝説の“S30”完全再現し「通常モデル」として市販化も!? 待望の「旧車デザイン」仕様を米で発表!
くるまのニュース
こんなに面白い世界があったのか!! 『BMW MOTORRAD G/S DAY'S 2024』体験取材で目からウロコがボロボロ!?
こんなに面白い世界があったのか!! 『BMW MOTORRAD G/S DAY'S 2024』体験取材で目からウロコがボロボロ!?
バイクのニュース

みんなのコメント

7件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

238.2243.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

138.2278.0万円

中古車を検索
コペンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

238.2243.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

138.2278.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村