トヨタ キャバリエ 「数年前にカナダにスキーに行ったとき、雪に...」のユーザーレビュー

数年前にカナダにスキーに行ったとき、雪に...

2003.2.11

総評

数年前にカナダにスキーに行ったとき、雪に埋もれたバンフの街中でアメ車が次々にスタックする中、元気よく走る姿を見て購入を決めた。アメリカ的合理主義の塊という感じで、キュートなスタイル、十分なパワー、必要かつ十分な室内空間を確保した非常に賢い感じの車だと思う。アメリカでもシボレーの歴史の中では最もセールス的に成功したという。リコールでの修理はあるが、故障は細部を含め一回も無い。以前、H10年式キャバリエ2.4Gにものっていたが、H11年式は内装もエンジン音も振動面もすべてに見違えるほど改良されている。燃費も高速道路だけなら１２～１３km/Lほど走る。ディーラー(トヨタ）のメンテナンスも丁寧かつ親切で、非常に満足している。あと4年間は乗り続けるつもりである。

満足している点

スタイルが個性的で面白い。全体的に(特に内装の見た目品質が）非常に大雑把だが、基本的な部分はとてもしっかりとしている。高速走行時に非常に安定しているし、エンジンは低速から常用する最上限まで十分なパワーを備えている。トラクションコントロールとＡＢＳのおかげで、雪道走行もさりげなく心強い。年間10回以上スキーに行くが、この車にしてからはスリップ、スタックなどの怖い思いをしたことは無いし、チェーン装着の必要も無かった(冬季は常時スタッドレス。なお、チェーンは着かないという噂もあるが）。

不満な点

内装、特にシフトレバーの付け根が変なケバケバでできているので、あまりにみっともないため、イタリア製の革のシフトブーツを取り付けた。取り付け方の詳細はクラブキャバリエ参照。あと、現在は適応可能なスキーキャリアが入手不可能なこと。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験