最近の国産車のデザインについて。

Question

今日久々にカリーナEDを見かけましたが、あの曲線と直線の調和のとれた優雅なデザインに惚れ惚れしてしまいました。安い車の割には良くできたデザインだなぁと思って思わず感心してしまいました。

今の車は、ボディはやたら肉厚でボッテリとしているものの、なぜかライトだけ無理やりシャキーンと尖らせたり(凶悪なツリ目)、ギラギラさせていて、バランスに失するものが多いように思われます。新型レガシィなんかまさにその典型です。


昔は多かったシャープなデザインをもつ車がめっきりと減り、最近はデブな車が多くなったと思いますが、みなさんはどう思いますか？

Answer 1

カリーナEDは確かにスタイリッシュでしたが、そのため後席の居住性は犠牲になってました。
当時、徳大寺先生も言ってましたが、後席乗れない４ドアに何の意味があるのでしょうか。
それが２代で消えた理由だと思います。

Answer 2

衝突安全性能を、世界屈指の水準にする為に
そうなったのでしょう。
レガシイの場合は、ボンネット高も
エンジンとの隙間を他車よりも大きく作って
対人衝突の際の衝撃を隙間で吸収するようにしています。
今の時代でEDのようなデザインでは、安全基準において
欧米に通用させられません。
もう、昔のプレリュードやRX-7のような低ボンネット
は難しいです。