トヨタ カムリ 「日本を代表するファミリーカーが実は、ワイ...」のユーザーレビュー

日本を代表するファミリーカーが実は、ワイ...

2003.7.4

総評

日本を代表するファミリーカーが実は、ワインディングも余裕でこなす車であった（ドラテクさえあれば、ふつうのいわゆるスポーティカーはかもれる）、と気づいたときの驚きは小さくなかった。アメリカでアコードと販売競争をしていたことが納得される事態ではあった。

その後トヨタは、カムリに贅肉を着せてべつものにし、平均的日本人のニーズを置き去りにして、中途半端な後継車とおぼしきものを出した。
今は、ビスタしか残ってないが、あの路線で後継を出せば、おもしろい車になったものを・・・、惜しい！
このカムリで、数々のバトルを首都高・高速中心に楽しんだ。

この春アコード購入で手放したが、あの紺のカムリは、本当にいいセダンであった。
ありがとう、カムリ。そして、その開発陣の人たちへ！

満足している点

広い室内・荷室・１．１２ｔ軽い車重、回せばそこそこの加速は得られるし、街乗りを中心として使うにはすごく重宝する。
足回りも適度に堅く、ハンドリングはかちっとしていて、なかなかのものである。
またエンジンの耐久性も高く、１４万キロ走って故障なし、１８０キロオーバーを出せていた。（リミッターはかからない）

不満な点

エンジンはよく回ったが、レッドゾーン付近でうるさい。
しょっちゅうその辺まで回すので、エンジンオイルの減りが早すぎて閉口した。
その他燃費もいいし、不満らしいものはこれぐらいか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験