高速走行中の急ハンドルについて質問です。

Question

先日恐い思いをしました。
高速道路で追い越し車線を走行していました。１００ｋ位出していたと思います。
運転していてすこし左の中央車線を走っていたトレーラーに近づいた気がしたので少し右にハンドルをきりました。
本当に少しだったはずなんですが、それが急ハンドルになったのでしょうか、
右の中央分離帯に近づいたのでまた左に少し…
そこからがもう制御不能ｙという感じで右に左にと大変なことになりました。
左を走っていたトレーラーは危険を察知してハザード出してスピードダウンし後方へ…
私はこのままではもうダメだ、車はおしゃか、私は？？と頭をよぎりましたが、
このまま事故るならと思い切ってハンドルから手を離しました。
するとラッキーな事に車はまっすぐに走行しはじめました。
ブレーキは踏んだ記憶はないので踏まなかったとおもいますが、
アクセルはどうしていたのか記憶がありません。
ハンドルから手を離した時に減速したのでその時にアクセルからも足を離したかもしれません。
それとももっと前から離していたのか…
よく高速走行中のハンドル操作ミスとか、スピードの出しすぎとかで事故のニュースを聞きますが、
こんな感じで起きるのでしょうか。
同じ高速道路は週に一度通り、いつもと同じような運転をしていたはずでしたが…
同じような経験した方はいらっしゃいますか？
結果的に大きな事故にならなかったのでよかったですが
そのような時はどうしたらよいのでしょうか？
車はトヨタのブレビスでした。後輪駆動とか関係ありますか？
事故に詳しい方がいましたら教えてください。
もう１００Ｋ以上は出しません（＾＾）；

Answer 1

我が息子が免許取立ての時に、ＦＦ車で矢張り同じ経験をしました。
私が助手席に乗って、高速道路の運転練習している時です。走行車線を走っていると、大型トラックが追い越し車線を追い越そうとしていました。 息子は大型トラックの追い越す時の風圧で左に振れたので、ハンドルを右に切った所切り過ぎて戻そうと左にを繰り返しているうちにローリング状態に成り、私が助手席から”アクセル離せと”叫びハンドルをしっかり押さえって復元させました。
息子は１５年経った今でも一般道路しか運転しません。相当に懲りたようです。高速での急・・・・・は全て、ご法度です。

質問者からのお礼コメント

息子さんと同じ様な経験でした。
アクセルを離してハンドルをしっかり押さえてもよかったんですね。
もうスピードは出しません。
みなさん丁寧なお答えありがとうございました。

Answer 2

運転免許取得34年を迎えたドライバーです。質問者の質問内容から判断すると、あまり運転に慣れていらっしゃらないか、もしくは運転歴がまだ短い方ではないかと存じます。車の特徴、性能などを理解していれば、起こり得なかった経験だと思います。

小生の判断では、となりを走っていたトレーラーが近づいてきたかどうかは問題ではありません。あなたが高速でハンドルを切って、戻すのが遅れたからだと推察します。質問者の言う「急ハンドル」だとは小生は思いません。仮に「急ハンドルを切っても、切ったのと同じスピードで戻せばよかった」だけのことです。ちなみに小生は、新しい車に乗るときには、近所の交通量が少ない道路の路肩を使って左側の感覚を、自宅のスペースを利用して後の感覚を確認します。同様に、どれだけブレーキが利くかとか、高速でのハンドリングなども、同乗者に断って、急な車線変更をしてみます。アイスバーンや雪道などでは、グリップしているか確かめるために、パニックブレーキを踏んでみたりすることもあります。（小生はホンダファンですので、ホンダの車はこれをしなくても、車体がぶれないとわかっています。よって、かなり激しい車線変更をしたうえで、「車の挙動」を確かめています。）こういう準備をしてから運転しています。ある程度自分の車の癖や感覚を知っておくべきです。

そのために前輪が右方向へ通常よりも長めに切れていたため、バランスを崩してしまっただけです。対処の方法は逆に正しかったと思います。今の車のハンドルは、かなり反応が良いため、出来るだけまっすぐに走らせることができるように、元の位置に戻るようにセッティングしてあります。（小生が免許を取得した時は、車種によっては戻りにくいものがありました。）ですから、手を離してしまった方が逆に正解だったのでしょう。アクセルを踏んでいたかはあまり関係ないでしょうが、スピードが落ちればコントロールしやすいことは事実です。

また、車が前輪駆動だから起きなかったとか後輪駆動だから起きるということはあり得ません。運転していても、駆動輪を意識するのは極限状態の時に、4輪駆動だから滑りにくかったとか、後輪駆動だから後輪から滑り始めたとか、というような場合ぐらいで、そんなに大きな差があるものではなくなってきています。

そういう小生も免許取得後、色々危ない目には遭っています。雪道でのスピン、高速道路での接触寸前回避、前方を走行中のトラックからの落し物（鉄板）、高速で小生の車を追い越して行った車が下り道でスピンして、巻き込まれそうになった、などなど、今考えると背筋が凍る思いを何度も経験しています。しかし、一つひとつ確認してみると、何故回避できたか、また、どうすれば遭遇しなかったか、分析した上で、運転するようになりました。ですから、今では、運転の仕方を見ているだけで、どんな動きをするのか大体読めるようになってきています。

ですから、今回の経験を活かして二度と同じ轍を踏まないようにしてください。

参考になれば幸いです。

Answer 3

おそらく…

高速走行中に大きな車に抜かされる時の吸い込まれるような『錯覚』が生じたのではないでしょうか。
吸い込まれる＝近い と感じた為、実際は真っ直ぐ走っていたのに、そこから右にハンドルを切る。
で、分離帯に寄る。慌てて左にもどす。トラックに近すぎた。右に…左に…
結果振れ幅が広がった。
と憶測します。

人の目ってあてになりませんね。


あともう一つ。
こっちは可能性低いですが、実はその道が左カーブだった。
当然右に切ったらぶつかりますよね。


もしくは風にあおられた。
まあ、これは運転してる人ならわかるからちがうかな。