トヨタ アルファード 「最後のV6エンジン車」のユーザーレビュー

最後のV6エンジン車

2023.2.4

総評

トランスミッションや燃費に不満はあったが、
ミニバンに対するネガティブなイメージを
払拭してくれた良い車だった。

満足している点

これが最後のV6と思い、中古で購入した。

ミニバンに対して拒否反応があったが、
家族の要望もあり購入してみるとイメージより便利で
V6エンジンのため軽快だったこともあり
結果的には新車で買いなおすキッカケになった車。

不満な点

トヨタのFF車の伝統とも言える
トランスミッションのポテンシャル不足。
これが原因で優秀なV6にも関わらず、
変速が下手くそでぎこちなかった。

デザイン

3

標準ボディの方が好みだが、内装色を黒にすると
嫌でもS系のエアログレードになる。
グリルの掃除が大変。

走行性能

4

とにかく踏めば速い。
変速は下手くそ。

乗り心地

3

ボディ剛性が不足しているので、
許容範囲が狭くサスペンションが
動ききれていないような感じがする。

積載性

3

人は載るが荷物は載らない。

燃費

4

排気量と重量から考慮しても十分に優秀。

価格

4

V6の4WDという不人気グレードにも関わらず、
460万円で購入し2年後に450万円で売れたので、
コスパは軽四を買うより良かった。

故障経験

なし