『残価設定クレジット』で購入された新車の行く末について

Question

自動車ディーラーにおいて、新車購入を『残価設定クレジット』という手法で購入する方法がありますが、多くは5年後にローンプランが切れる契約だと思われます。

その際、クレジット契約の切れた車については、メーカー系金融会社(日産フィナンシャル、ホンダファイナンス等)で引き取りになると聞きました。必然、販売を行った販売店(新車ディーラー)では手が出せず、中古車としての販売が出来ないという事でしたが、引き取られた車の処分はどうなっているのでしょうか？結局どこかのルートで中古車としての販売がされるのですか？
車はいつも、中古車を買う事を原則としている身としては、残クレの車というのは中古としては狙い目と思っていたのですが(走行距離が少ない、外装がキレイ等)、それが出来ないとなると勿体ないなぁと…

Answer 1

残クレだろうが、通常ローンだろうが私は大手量販店で買取りしてもらうので、私が乗っていたクルマの大半はそれらの店舗の店頭に並んで売られていました。ディーラーに返却するのは本当に稀です。これまで10数台残クレで購入していますが、ディーラーに返却したのは今度の30アルファードを含めて４台だけです。

Answer 2

ここ3台は残価設定で新車購入していますが、いずれの車も契約満了した際にはディーラー認定の中古としてディーラー系の中古車店に並んでいましたよ。
質問者のおっしゃるイメージはリース契約の車かと思います。

Answer 3

質問を読まさせていただきました。質問者様がおっしゃっている通りになると思います。東京オリンピックで使われたトヨタの未来。この車100万円前後で家の近くの中古センターに出てました。オリンピックマークがそのままです。誰が見てもすぐに分かります。質問者様だったら買いますか？私も一瞬買おうと思いましたが、さすがにオリンピックマークに負けました。特別なルートをとって中古車センターまたは中古屋さんに回るんですよ。この目で見ましたから間違いありません。それ、専門に扱ってる会社もあるのではないでしょうか？私はそう見ております。参考になれば幸いです。では、失礼いたします。

Answer 4

情報の中に間違いがあります。
「メーカー系金融会社()で引き取りになる、、、販売を行った販売店()では、、、中古車としての販売が出来ない」ここは違います。

残クレでユーザがディーラーに車を引き取ってもらった後、ディーラーは残債を信販会社（金融会社）へ返済して残クレの契約を満了します。ユーザはクレジット契約から解放され、ディーラーは車を引き取ります。
「残債を信販会社へ返済」したことが、ディーラーにとっては下取り費用にあたります。

信販会社（金融会社）はお金の廻りを管理しているだけで、車自体の管理は出来ないのです。

この後、車をどうするかはディーラー次第です。自社で中古車販売を行う、業界オークションに掛けて他業者に渡し、結果として一般中古車店から販売されるなど。