トヨタの30系アルファードのエアコンとエンジンの制御について、教えてください。 この夏頃から、仕事でこの型のアルファードに乗っています。

Question

走行距離は、まだ1万キロもいかないかな？くらいなのですが、冬場、特に外気温が1桁代になったときに、ヒーターとエンジン回転数に違和感を感じました。

基本、暖気はせずに走り出します。

しばらく走行して、水温がそこそこ上がってきた状態で、Pレンジに入れ停車。アイドリング状態でヒーターの設定温度23℃。風量は3程度。エアコンのコンプレッサーはオフ。
つまり、温風のみ出している状態でエンジン回転数を見たところ、水温が完全に上がりきるまで、1100回転ほどを保ち続けます。
あれ？と思い、エアコンをオフにしたところ、エンジン回転は800rpm程に落ちました。
そこで再びエアコンをオン、コンプレッサーをオフの状態にしてみると、またエンジン回転数が上がりました。

夏場はそんなこと全くなかったのですが、これは異常ですか？それともヒーターを使うからエンジン回転が高くなるだけ…でしょうか？

どなたかアドバイス、お願いします。

Answer 1

フロントのでエアコン切ってもリアエアコン入っているって事はない？暖機後のアイドリングは650回転です。エアコンなど入っているで800〜850回転です。800〜1100回転って軽自動車のアイドリングですよ。又、この時期はフロントバンパー付近の外気温センサーで制御(1100回転水温８５度まで)あります。

Answer 2

それが普通。とは言い難いですが、複雑な制御をしているので、それで正常なんだと思います。
エアコンの制御はアナログ回路で、こういう条件なら、こうなる。と出力しているわけではありません。
以下、トヨタより抜粋

ニューラルネットワーク
i従来のオートエアコン制御は、設定温度に対して各センサからの温度情報をもとに、エアコンディショナアンプリファイアASSYが決められた計算式に従って必要吹き出し温度TAO（熱負荷）を算出し、この算出されたTAO（熱負荷）に対して各サーボモータおよびブロワモータを自動的に制御することにより、車室内の温度を安定した状態に保持し、乗員の快適性をはかっていました。しかし、TAO（熱負荷）が同じでも、乗員を取り巻く環境条件によって乗員個々の感覚は大きく異なり、計算式によって算出されたTAO（熱負荷）に対してすべての制御が決定される従来のオートエアコン制御では、複雑で計算式に表すことが難しい乗員の感覚に、すべての条件で一致させることが困難でした。そこで乗員の感覚に合わせた、より高度な制御を行う手法として、ニューラルネットワーク（神経細胞網）を採用しました。ニューラルネットワークは、生物の神経系の情報処理を工学的に模倣（図A）し、人間の神経細胞（ニューロン）のような複雑な神経伝達の入力と出力の関係をニューロンモデルに置き換え、これを複数組み合わせたもので、入力層・中間層・出力層により構成されています。


つまり、様々な情報をもとに複合的に判断して制御しております。
水温が低いうちは、アイドルアップしてても不思議じゃないので、意図的にそういう制御をしているのでしょう。

ただそれが、すべての車で当たり前にやってるわけじゃないので、普通ではありません。

Answer 3

結論的に言えば、その動きが正常です。

温風（ヒーター）は、エンジンの熱を利用して暖かい風を出します。

言い換えると、エンジンが冷えていると温風ができません。

その為、エンジン側は水温が
「早く適正な値になるように回転数を上げて
早くエンジンを熱くさせる動きを取る」ように
CPUにプログラムされています。

なので、送風自体をOFFにすると
その必要性がなくなるため回転数が落ちる
この原理でしょう。

夏場のエアコンコンプレッサーが回った時に
回転数が高くなるのとは考え方が違います。

Answer 4

エアコンをオン、コンプレッサーをオフの状態とは
どんな操作ですか
通常はコンプレッサー単独で切るスイッチは
ありませんよ
エアコンを入れたら後は自動です
当然コンプレッサーも必要に応じて回りますし
回転数も上がりますね

Answer 5

通常、エアコンをONにするとエンジン回転数は1.100回転程。
エアコンをOFFにすると800回転程。
これが正常です。

夏冬は関係ないです。

ヒーターとエンジン回転数に違和感ですか？

そこで再びエアコンをオン、コンプレッサーをオフの状態にしてみると、またエンジン回転数が上がりました。
↓
この意味が今一つ分かりません。
エアコンをONにするという事は、
コンプレッサーもONですが？