日本には車高が高くスライドドアを持つ車がN-BOX、タント、シフォン、スペーシア、EKスペース、ルークス、トール、ルーミー、ジャスティ、ソリオ、デリカD2、シエンタ、フリード、ノア、ヴォクシー、

Question

ランディ、セレナ、ステップワゴン、アルファード、ヴェルファイア、エルグランドと軽自動車から5mに迫る車種まで多数ありますが、これらの車がほぼすべて日本のガラパゴスカーなのはなぜ？

補足

強いて言うならアルファードが中国のセレブに人気なくらいですね。

Answer 1

日本はまだまだ欧米に比べたら乗用車の普及率が低いから。
皆さんが仰るように欧米は一人一台の感覚で、日本でミニバンの3列目がいざというときに使える感覚と同じように二列目がいざというときに使う席です。
まだ乗用車の普及が進んでいない東南アジアでもアルファードは人気ですよ、残クレ期間終了で返却されたアルファードは東南アジアに輸出されてます。

Answer 2

結論から申し上げて世界的に見て日本が異常です。欧米ではセダンが1番人気（需要が高いから）です。理由はいくつかありますが、①道が広いため飛ばせる道路が多いので安定性が高く力のある車が売れる
②小型車はセカンドカーとしての位置付けなので通勤は1人乗車、休日は家族や友達と多人数乗車なので大型車を所有
③スライドドア車＝乗用車のイメージが強く人気がない

では、逆に言えば日本は道は狭いので独自企画の軽自動車が流通→軽自動車規格内で最大限広くした→需要が高い事が見つかった→メーカーが力を入れて開発→こんな広くて安全装備がついているなば軽自動車もいいというユーザーが増えた→メーカーはもっと力を入れる→物価高で景気が悪いので維持費が安く、性能向上しているので人気が集中→全体の4割が軽自動車、中でもスーパーハイトは半分以上が独占するのでメーカー競争激化→性能向上率は乗用車より遥かに高い→顧客感激度は凄まじいので軽自動車スーパーハイトが爆売れ


だから、高排気量で地上高が低い車は需要がなくなったわけです。つまり1番被害を受けたカテゴリーセダンな訳です。今後も経済性かつ車内の広い（地上高が高い）車、つまりスライドドアの人気は確約されたも同然でしょう。


値段がお手頃で性能が良い物は日本だけではなく世界的に売れます。産業違いですが、日本家電メーカーが韓国、中国家電メーカーに完敗した背景とよく似ています。性能が良いが100,000円のテレビとそこそこ性能が良い50,000円のテレビどちらが売れるか、答えは簡単です。日本メーカー品は性能はいいが高い、だから世界から見放され海外勢競争に負けたのです。正直、中国韓国製品は性能がよくコスパ良い商品なので日本家電メーカーよりも先に目が行きます。逆に日本メーカーのものは高いので興味も湧きません。
テレビも洗濯機も冷蔵庫も韓国中国メーカーですが、性能良し耐久性良しとコスパグッドです^_^今後、日本メーカーを購入する機会は減って行きそうです。韓国中国は、、、なんて考えは古いですよ。日本神話はとうの昔話です。

Answer 3

前も書いたけど

ミニバンはアメリカ発祥で完全なセカンドカー

日本みたいにミニバン一台でなんかしようという発想がない

アルファードクラスだって、同じ大きさなオデッセイが小さいから売れなくて、サイズを大きい日本とは違うオデッセイがあるし、トヨタもシェナはでかい

もちろん実用車なんで、オラオラにもキンキラキンメッキにもしない

ああいうのはアメリカ人から見たら、東南アジアのキンキラキンの三輪タクシーみたいに見えるかもね

欧州はスライドドアは商用車にしか思われない

スライドドアは剛性が落ち、重くなるので、走らない車とみなされ、不人気

速度域が高いから、走りが悪い、剛性が低く、走行安定性が悪い車は相手にされない

だから日本車はシェアが低い

中国だって、ミニバンは後部座席に乗るのがセレブで、日本の若者が、いつかはアルファードを買って、運転したい、なんていってたら、世界の人たちは

日本の若者はみんな職業運転手に憧れているのか

と思うのだろうね

Answer 4

海外ではスライドドア=商用車
のイメージが強いからです。
1家庭当たりの人数が少ないため、3列シートなんか必要とされていません。

Answer 5

別に海外にだってスライドドア車くらいあるがな。

日本は道路も狭いし駐車場も狭いから、必然的に隣りに停める車とのスペースも狭くなる。そこで重宝するのがスライドドアっていうだけのことだろ。
雨や悪天候も多いから荷物をピックアップやルーフに乗せるよりも、車内に入れておきたいというのもあるかと。→車体寸法に対してスペース効率がいい箱型になる。トラックも荷物むき出しよりも箱型が圧倒的に多いし。