ジムニーJB23の最終型に乗っている者ですが、最近車の調子が悪く、エンジンオイルの減りが早くて、どうしようか、考えています。オイル上がり、下がりの状態になっているのかと思われます。

Question

タービンは、一年前に新品に交換したばかりです。マフラーからは、オイル上がり、下がりの兆候である、白煙がほとんどなくわからないのですが、エンジンオイルが今日確認して、800km走行して、オイルレベルゲージの半分より少し下位まで、オイルが減っていました。こうなるとエンジン載せかえか、オーバーホールしか手は、ありませんでしょうか？？
また、エンジンオイルを粘度の高めの10W-40等を入れたり、ワコーズの添加剤を入れたりした場合、2年位車を保つ事って出来るのでしょうか？？
回答宜しくお願いします。

Answer 1

jb23-4型23万キロに乗ってます。17万キロで腰上オーバーホールしました。
社外メーターでの水温異常とリザーバータンクがまっ茶色になったのが理由で開けました。ヘッドガスケットの経年劣化で油路と水路の間仕切りがなくなってたのと、二番の排気バルブの傘の部分が欠けてました。奇跡的に圧縮抜けはなかったです。ガスケット交換、排気バルブは全交換及び全吸排気バルブすり合わせ、ピストンリングもついでに交換、コンロッドメタルはそのまま使いました。縦置きＫ６Ａエンジンは真ん中（二番）のバルブは熱で痛みやすいので確認したほうがいいかもしれないです。

Answer 2

オーバーホールするしかありませんね。
リビルドも、元エンジンにもよりますが、今のエンジンよりも悪いエンジンを修理したものかもしれません。

k6Aの場合には、大抵は、オイル食いが始まると、硬めのオイル入れて、異常燃焼を起こして、圧縮抜けて、リビルド交換となります。
それをリビルドして、と言う具合。

今なら、インマニ、タービン付けたまま、ヘッドを外し、ステムシール交換、オイルパン外して、ピストン抜いて、洗浄、ピストンリング交換することで、まずは元に戻ると思います。

修理後は今のオイルや乗り方など、良く検討して、原因を解明して、是正してください。
今のまま同じこと繰り返すと数万キロで同じオイル食いが始まります。

もちろん今の状態なら、エンジン下ろさず作業は出来ます。

ピストンリングは必ず交換します。
これは、オイル食いが始まったリングはシリンダーに熱が逃げず、リングをなました状態となり、リングの張りが無くなり、圧縮漏れを起こし、同時にオイル食いが残ります。
リングの再利用は2度手間となります。

走っている最中には煙は見えませんが、後ろに付いて走ると、かなり臭いです。

添加剤使うなら、もっと早くに使わないと、先の説明の通り、リングがダメになっているので、完全な復活はあり得ません。
エンジンオイルを硬めにするのも、症状を悪化させるだけで良くはなりません。

人間で例えるなら、今は病気になって具合悪くなり、もう耐えられない状態、今なら開腹手術で治るかもしれませんが、オイルを硬めにして、さらに鞭打って働かせれば、お亡くなりになります。
病気なら治せる可能性はありますが、
お亡くなりになったら、治せません。
そのくらいの消費量なら、秒読み状態で、失火するようになると、末期です。

早めのオーバーホールをお勧めします。

Answer 3

オイル上がりだったらリビルドエンジンに交換が現実的ですが、オイル下がりならバルブステムシール交換だけなので、10万円で済むと思います。
ヘッド剥がす必要があるかどうかは整備士の判断。

どうせ今より改善は望めないので硬いオイルを入れてダメもとで乗り続けるのもアリかもしれませんが。

もしエキパイの出口が油ギッシュになっていなければ、他の場所も疑う必要があり
ます。
ラジエーターキャップを開けてクーラントをチェックして、変な色だったらウォーターラインにオイルが廻ってるし、下に潜ってエンジンの前後端の接続部にオイル滲みがあったらクランクシャフトオイルシールも疑わしくなります。

まずプラグを外して確認してはいかがでしょう。
オイル上がり、下がりなら全気筒同時と言う事は少ないのでプラグの濡れに差があるはずです。

Answer 4

走行距離もまあまあ走ってると思いますから仕方ないと思います同じエンジンのエブリバンは3000キロ毎回交換で25万キロでも絶好調です
10W40はターボにはちょっとって感じですねまめに点検してオイルを切らせなければ２年でも４年でも大丈夫ですよ

Answer 5

走行距離はどのくらいですか？
オイルは交換してますか？

Answer 6

エンジンオイルの減りが早くて、
点火プラグを確認
右側のような
がいし部にオイルの燃えた跡がみられる場合
エンジンオイル上がりです