スズキ ジムニー のみんなの質問

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ジムニー JA11 F6A 3AT 4年式 オーバーヒートについての質問です。

2ヶ月前にヘッドガスケット抜けによる冷却水のオイル混じり、タービンブローとオーバーヒートのダブルで故障し、自宅まであと1km少しだったので無理を承知で自宅まで冷却水がほぼない状態で走らせました。

到着後、エンストし再始動できない状態に、ボンネットを開けてみるとオイルが焼けたような焦げ臭さがありました。

素人整備ですが、タービン交換、ヘッドガスケット交換をしエンジン始動でき以前と同じ状態でとても元気に走れるようになりましたが、7kmほど走ると再度ヘッドガスケット抜けなのか歪みによる影響なのかオイルと冷却水が混じりストールする症状が発症しました。

再度自宅でヘッドを開け歪みを測ってみると0.20mmのシクネスが入るほどの歪みが。

シリンダーも傷が多少ついていますが手で触って引っかかるなど一切なく、ガッツリオーバーヒートした割には綺麗ですし、クロスハッチも残っており、ますます謎が深まるばかりです。

オーバーヒートした際に自宅の300m手前でカンカンと甲高い音とエンジンの出力が低下する症状が、コンロッドも無事ですし、この場合ありえる症状はなんなんでしょうか?

どなたかご教授お願いいたします。

補足

補足で失礼します。 ガスケット抜けの時は有毒ガスのようなツーンとする臭い生ガスが出まして、ヘッドガスケットを変えた後に一発始動でしたが、やはり生ガスの匂いがします。 それと水温計がHを振り切った後、サーモスタットが自滅したのかCの位置まで一気に落ちました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

それは大変でしたね・・・お察しします。
私はジムニーではないですが、F6Aをブローさせた者です。

私の場合、安いという理由で中華製ブースト計をつけ、手作りVVCで1.1kgf/cm2まで上げていたのですが、ブースト計の精度がイマイチで、何と1.4キロくらいのハイブーストをかけており(後からブースト計を国産機械式に変えてわかったのです、ゥゥゥ)、さらに指定外のシャビシャビオイル(5W-30だったかな?)が追い打ちとなり、高速道路上でタービンブローした次第です。まさに因果応報、なるべくして成し遂げた結果、我ながらアフォでした。命が残ってよかったです。

というレベルの低い素人の意見だと思って読んでください。


生ガスの件は、たぶん歪んだヘッドの隙間から、圧縮後・着火前の未燃焼混合気が、オイル経路を通じてブローバイガスに混じって出てきたものと推察されます。ヘッド-ブロック間の歪みが直ればしなくなるはずです。念のため、ブローバイ経路を点検してください。私の場合、PCVバルブまわりにスラッジがびっしり付いていました。あと、実施済だとは思いますが、エアクリーナー→サージタンクまで、全吸気経路の洗浄を。タービンブローしてたなら、全部オイルでドロドロだったかと思います。


もう1つ、ID非公開さんが気になさっている、300m手前で発生した「カンカンと甲高い音」ですが、エンジン回転にリズムが同調していたとしたら、間違いなくメタルへの打音でしょう。そう思ったからこそ、ID非公開さんもわざわざオイルパンをはぐって、メタルを点検したのですよね?もう元に戻しちゃいましたか?

私は車上でオイルパンを外していたので、親メタルはカンタンに見られる2箇所下部のみをチェックし、綺麗だったので、問題無しとして組んでしまいました。子メタルは全交換しました。でも、結果として打音は消えず。
ほぼ全バラしからの再組み立てした直後に訪れた激しい落胆。再分解の気力も失せ、結局はエンジン交換しました。
作業を惜しみ、なぜ、納得行くまでメタルを全箇所点検しなかったのか、なぜ、ジャーナル部の真円度を見なかったのか、としばらく悔いておりました。今となっては、本当に音の原因が親メタルの擦過・破損だったのかもわかりません。情けない。


そもそも、今回の故障の原因って何なんでしょうか。
オーバーヒート→過熱によるヘッド歪み→オイルへの異物混入による潤滑不足でタービンブロー、の順番ですかね?
だとすると、同じ乳化オイルで潤滑されていたメタルだけ全く無傷なのは不自然ですか?また、オーバーヒートの原因もはっきりしてません(冷却経路に穴?)。
でも、調子悪くなってからブーストがかかる程、エンジン回しました?してないとすると、始まりはタービンブロー?うーん、それだと冷却水が一気になくなった説明がしづらいですね。いや、タービンの冷却水経路のゴムが割れてたら有り得るか・・・どう考えるのが良いですかね・・・

大変なときに詰めるようなことを素人が言って、申し訳ないです。ただ、私のように中途半端に結論を持ち越し、後悔してほしくないのです。どこかの辻褄が合わないまま、「きっとヘッドを変えれば直るだろう」というのは希望的観測なので、もう1度点検すべきだと思います。


どこかが不明のままなら、エンジン交換をオススメしたいです。ドナーのヘッドをまだ購入していないなら、是非ご検討ください。文面から察するに、ID非公開さんの腕前なら、ヘッド交換にしてもエンジン交換にしても、大差なくできるのではないでしょうか。



明確な答えもないのにでしゃばって、本当に申し訳ございません。
陰ながら応援しております。

質問者からのお礼コメント

2023.6.29 19:37

ありがとうございました!

その他の回答 (2件)

  • ヘッドの歪みは場所にもよりますが、0.2以上は大きすぎ、正常値0.05が最大なのでいかに大きいかわかると思う。
    ヘッド、シリンダーともに計測が必要。
    0.2狂ったら、カムシャフトが潤滑キレで回り遅くなる、なお、シリンダーにクーラントなどが漏れた場合には、コンロッドなど曲がりがないか点検が必要です。
    今更ですが、私なら一キロなら、車置いて歩いて帰って、水を用意してまた車の所へ行きキャップを外したまま帰ります。
    オイルが乳化している様なら、搬送か牽引ですね。

    シリンダーに問題なければヘッドを探します、その際オーバーヒート品でない事、カムは最低限付いている事、を確認して購入します。
    カムとヘッドは、ラインボーリングと言って寸法がある程度決まってます、他のカムでも問題無い場合もありますが、クリアランスからセット品を買うべきです。

    オーバーヒートの場合、熱であちこちのプラスチックなどに変形や、溶損が見られます。
    サーモやヒーターバルブ、水温センサー(インジケータ様コンピュータ用)を交換したほうが良いと思います。
    ウォーターポンプは点検でダメなら交換ですね。

    水温計の問題は他の解答者の説明のとおりです。

  • ジムニーに詳しいわけじゃなくて申し訳ありません。
    >ますます謎が深まるばかりです。
    謎ではないです。
    仰るとおりヘッドの歪みが原因です。シリンダーも全く問題ないわけではなさそうですが、少なくともヘッドは終了のお知らせです。
    基準値とは一桁違う歪みなので、面取ってなんとかなるレベルではないです。

    >それと水温計がHを振り切った後、サーモスタットが自滅したのかCの位置まで一気に落ちました。
    それはそうですね。
    サーモスタットは死んでないと思いますよ。
    冷却水が漏れて減っていけばガンガン水温が上がって、無くなれば測れませんからCの位置まで一気に落ちます。

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