H8年式JA22Wジムニー(K6A旧規格)のインジェクターについてです。

Question

前回の続きにはなってしまうのですが、無事に純正部品でOリング、グロメット、クッションの3点セットを購入。いざ装着してみましたら写真のように1番〜3番共にグロメット側、クッション側にスキマができてしまって困っています。
インテークマニホールド側の2本の10mmのボルトで締め付ければ大丈夫だと思い込んでいたので躓いてしまいました。
何か取り付けのコツなどあるのでしょうか？

また、ボルトの位置がすごく悪く、ラチェットは入らず湾曲した10mmのメガネレンチで少しずつしかボルトを回す事ができないので何時間もかかってしまいますので上手いやり方なども教えて頂けましたら幸いです。詳しい方がいましたらぜひよろしくお願いいたします。

Answer 1

インジェクターがきちんと嵌ってませんね

車種とクッションが同じ物という前提ですけど
クッションの内側に適当にエンジンオイル薄く塗るか
シリコンスプレー吹いてぬるぬるにしてから
インジェクター差し込めばすんなり入る筈ですけど

Answer 2

インジェクターは変わっていないなら、
キチンと嵌まっていないだけです。
Oリング以外は大して問題はないけど、Oリングは噛ませると燃料漏れます。

普通Oリングなどはゴムなと侵さないグリスなど塗って組みます。
また、燃料ギャラリー(インジェクターが刺さるパイプ)の取り付けはギャラリー、プラスチックのカラー、エンジンの順でボルトが刺さります。
プラスチックのカラーのようなものはキチンと取り付けしてますか？
大抵は外す時に落としているので、忘れるとギャラリーが斜めになってしまうし、いくら締めても隙間だらけになります。

プラスチックカラーは、直径が15mm位、厚さが12mm位、内径が7mm程度の円筒形です。

先にギャラリーに3本確実に刺してからインジェクターの先をエンジンに3本同時に差し込む方がリスクが少ないと思います。
エンジン側のインシュレーターはインジェクターにはめておいても良いし、先にエンジン側に入れておいても良いですが、さっとグリスを塗って置くと入りやすいです。
さっと塗るのですよ、ギトギトはダメですよ。

ボルトの締め付けは、単に道具の選択の問題です。
整備と言うのはたくさんの工具を持っている方が楽ができますが、道具揃えたとして商売ではないので、2度するかどうかわからないなら、ちまちま締めるしかないですね。

とは言え確実に作業して下さい。
車両火災に繋がる作業ですからね。
車が燃えたなんて洒落にもならないです。

Answer 3

Oリング、グロメット、台座パッキンにはシリコングリス塗って入れてますか？