ジムニーja11のマフラーから白煙が出る症状について質問です。 長距離ツーリングの最中、350キロ程度高速道路を走行したあたりで、登り坂などでパワー不足を感じ始めました。

Question

なんかおかしいなと思っていたら、マフラーから大量の白煙が立ち上っていました。
エンジンルームから、カラカラ、カチャカチャという、今まで聞いたことない異音もします。
(これは走行中も、アイドリング時もです。)
オイル残量をレベルゲージにて確認したら、まったくオイルが入っていない状態でした。
ロードサービスを利用して整備工場まで運んでもらうことになりましたが、届くまでに数週間かかるので、故障箇所や原因等はまだはっきりわかっていません。
休日に乗る程度で、普段忙しくまったく整備もしていない状態で長距離ツーリングに出かけましたので、いつからオイルが空になっていたのかもわかりません。
(白煙が出るということは、オイルは完全な空にはなっていなかったのでしょうか？)

仮にエンジン内部まで修理が必要だった場合に、修理費用はどのくらいかかるものなのでしょうか？
当方、車に関してほとんど知識がございません。
かなり大雑把な質問ではございますが、何かしらみなさまの知識をお貸しいただけると幸いです。

Answer 1

タービンは確実に逝ってると思うので、リビルトタービンと周辺パーツで7万円プラス工賃3〜4万円。

音からしてエンジンも。 これはリビルトで40万円プラス周辺パーツプラス工賃で、今までのメンテが悪そうだから60万円近く見たほうが良いかもしれません。
一度に交換すれば総額70万円はしないと思います。
一般自動車整備工場ぼ価格で、ディーラーだともっと高額。

カチャカチャはヘッド、コンコン言うような音だとメタルで、結局はエンジン全部です。 シリンダーはエンジン開けてみないと判らないけど開けるだけ無駄のような気がします。

Answer 2

タービン故障や排気バルブの溶損、ピストン棚落ちなどの故障が考えられます。

どの場合も、オーバーヒートでヘッドが歪んでいたり、シリンダー内に深い傷がない限り、エンジンを載せ替えする必要はありません。
ja11の場合には、オイルが完全に無くなって、焼きついていない限りシリンダーやクランクは外さなくてもピストンを抜いたりバルブを交換出来ます。
また、載せ替えする場合には、素性の分からないエンジンをそのまま載せる事はある程度リスクがあります。
リビルドエンジンの選択肢もありますが、リビルドエンジンのベースは故障エンジンがベースです。
その場合、オーバーヒートであった場合には、面研なとは規定値を遥かに超えたものなど当たり前にあります。
その様なリスクを考えるならば、自分のエンジンが修復可能ならそちらを修復するか、程度の良い中古をオーバーホールして積み込んだ方が良いです。
ジムニーなどの専門のショップなどで修理してもらうのが良いと思います。
すぐに載せ替えというお店は多いと思いますが、中古載せる以外は、補機類を付け替えする分お金が掛かるので修理でも大差ないのです。

運良くタービンのみなら、リビルドタービンや新品タービンなどがあるのでそちらの方が安く済みますが、タービンの故障が自然損耗ならば問題がないものの、オイル減少などが要因の場合には、各部にスラッジが溜まって詰まりがある可能性があるので、タービン交換する場合にはその辺りの見極めと、破損タービンの破片等がエンジン吸気ラインに残っていないかなど十分に点検が必要です。

今更ですが、ja11などの、燃料噴射システムが古いものは、高速道路などで急速なアクセルオフは禁物で、燃料カットが入ると希薄状態が起き、異常燃焼が起きやすいです。
特にオイル消費がある場合には高速道路は避けるべきです。
また、事前にハイオクなど入れて燃焼温度を下げて置くのも良いです。
EGRバルブを取り外している場合、詰まって機能していない場合にはかなり排気温度が上がります、エキマニ割れやタービン故障などの原因になるので排気温度を下げるために、ハイオクを使用することが最善です。

F6はまだしも、K6はハイオクは絶対に入れておいた方が良いです。

Answer 3

カラカラ、カチャカチャ音はコンロッドメタルの音です
オイルが無くなった事により余計に派手な音がします
試しにその状態でオイル入れてエンジン回したら音が消えます、ただしそのままで走ってはいけません、3,000回転前辺りで振動と音がでますのでメタル交換が必要です。
白煙の方はオイル不足によるタービンの焼き付きと思います。

Answer 4

エンジン載せ替えだと思う,期間は1ヶ月以上，３０万位

Answer 5

ターボのオイルシールがダメになったか、エンジンの心臓部であるピストンリングがダメになったせいでパワーも減りオイル消費が発生して白い煙が出たのだろうと思います。
人間も一緒ですが歳を取るとパフォーマンスを維持するためにもメンテナンスが重要になってきますね。

Answer 6

ターボがダメになったのではないでしょうか。