スズキ ハスラー 「クッソ長いレビュー的なもの 新型ハスラー編Ver.2.0」のユーザーレビュー

にゃー会長 にゃー会長さん

スズキ ハスラー

グレード:ハイブリッド X_4WD(CVT_0.66) 2020年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
2
乗り心地
3
燃費
4
デザイン
2
積載性
4
価格
3

クッソ長いレビュー的なもの 新型ハスラー編Ver.2.0

2020.8.15

総評
(2022.1.29追記)グレード不明ってなってるけど、HBXP-JNのハイブリッド X_4WD(CVT_0.66)だぞ。別個体とはいえ、まさかの二度目の乗車となっておまけに気になっていた冬場の所感というデータも取れたのでVer.2.0にしますた。冬に乗ってみると結構感想変わるかも。ということで星は一個増やしてある。夏場しか知らないと、下記のような辛口コメントになりますよ。総じて、いいクルマ!ってことでどうかひとつ。不満点など、各項目についてのアレは敢えてそのままにしつつ追記で否定とかする、というスタンスを取ったりしています。ヒトは時間で変わるんだよ色々と。というか変わり過ぎというか以前の俺は性格歪んでいたのではないかと思うほど、不満点はほぼ潰れている。まったくもってフシギだ。なので生産時期で変わるのかは知らないけど、一通り読み直して欲しいくらい。

【以前の感想】
時間取れなくて全然乗れなかった。うーん残念。でも数日とはいえ慣れちゃうとコレはコレで、みたいな所がある。
元々ハスラー自体に興味津々であり、初代発売時は本気で購入まで考えていたからまさか新型に乗れるとは思ってもみなかったくらいにウキウキだったのもあり、その分「ガッカリ感」が大きかったのが事実。いざ乗ってみるとあまりに大人しい、走りは安い軽ミニバンそのものだったからだ。まぁSUVのキャラクターとしてはジムニー御大が居るので、こっちは都会派なんちゃらって感じか。SUVの皮を被ったミニバンとして捉えるとこれも悪くないと言える。

エコエコな乗り味は最近流行りのハイブリッド車なのでこれはもうどうしようもない。大きな声で言えないような「危険な便利さ」は安全装備が充実した昨今のクルマでは得られず、懐古厨としてはそこが結構なアダとなってくる。具体的には言えないけどさ、ひと昔前のクルマに乗っている人間がこういうのに乗り換えたら最初は戸惑うと思うの。

ターボモデルではパドルシフトも付くんだって。へえ、いいなあ。調べれば調べるほど、とにかくターボモデルのほうが絶対良さそうな予感しかしない。まぁ、日常の下駄として使うならこれでも十二分ではあるのだが。悪い車ではないのは確か。むしろ良いほうなんだろう。個人的には楽しい運転がしたい!って人にはオススメしない。
軽ミニバンとSUVのいいとこ取り、に見えて中途半端っていう見方もできちゃうんだなあコレが。穿った視点であるのは大いに認めるけれど。
満足している点
・前方視認性
割と高め。ピラー位置も邪魔臭くないので死角が生まれにくい。

・USBソケット搭載(メーカーOP)
最近の車っぽい点。変換ソケットを用意することもなくUSBケーブルを直付けできるのは時代に取り残された俺にとってカルチャーショックである。まあ、やろうと思えば昔の車にもUSB端子をアクセサリ電源取って後付けできるんだけど。シャッター機構付きなので、暗がりで適当に差すと差しきれなくて認識しねえぞオイ!となるので怒らないように。古いiphoneとかでアクセサリが、とか警告が出たら、多連ソケットにUSB噛ませることで回避できなくもない。

・Bluetooth搭載
普段からBluetoothトランスミッターを介して音楽を聴くスタイルなのでこれまたソケットを占有することもなく有難い。ただ、ペアリングやら同期やらがうまく行かない事もあるのでそこが残念ポイント。友人のAndroidは最後まで認識できなかった。iphoneはCarplayとかいうやつでとりあえず使える感じ。とりあえずな。

・スマートキー(キーレスプッシュスタートシステム)&ドアロック
やっぱ便利だねと毎度思う装備。キーレスでロック時はサイドミラーが格納される仕様だが、よう考えるとこれって「鍵掛けたっけ」の確認が出来るから心配症には良いかもしれんな。リモコンをバッグやポケットに入れっぱなしにしない派は、降車時のドアロックで焦ってしまったりイラついてしまうのは通過儀礼。あと、この車に限った話ではないが始動時はブレーキを一定時間シッカリ踏まないとエンジン始動まで行かないのがやっぱ残念なところ。慣れるとそれが当たり前になっちゃうので、ポケットに入れたリモコンで鍵開ければ早いのにドアボタン押すことを優先しちゃうのは人間の性なのか。

・ステアリング
スベスベの感触が、ってのは乗り心地の項目で書いているが、まぁ握っていて心地よくて仕方ない。傷が付きそうなのは別にコレに限った話でもなし。

・前席シートヒーター
同乗者に使ってあげると喜んでもらえます。電気毛布の出力MAX並みにあったかくなる。
不満な点
・ハンドリングの応答性
ステアリングを切ってからの反応がワンテンポ遅れる感じはものすごい違和感。キビキビとした走りはどうやってもできない。ショボい電スロ搭載車の急加速時にも似たラグ感が常につきまとう。ちなみに、予想していたので大した不満ではないが急加速時も反応が鈍い。でもまあ、慣れてしまうんですよこれも。ってのが以前までの感覚だったが、俺は昔ニュータイプだったんじゃないだろうか。今なんとも無いぞ。なんの不満もない。

・パワーの無さ
マイルドなノンターボCVT。急加速のためアクセルを踏み込んでも「え?大丈夫?」ってくらいに伸びが悪く、いざ100Km/h近くまで出てもスピード感が全然無い。無さ過ぎて逆に危ないのではと思うくらいだった。コイツにはいわゆるPWRスイッチみたいなのが付いておらず(ターボモデルには付いてる)、猛烈にスロコンが欲しくなる。ここまでノロいと感じた車は久し振りだ。ただ、街乗り程度では特に不満はないレベル。
※追記
シフトレバーにSボタンがあり、ほんの少し回転数が上がって動力性能がマシになる。ただ、この存在に気づいた頃既に慣れちゃって大した不満ではなくなっていたのだった。慣れって怖いよね。ちなみにSボタン押下時でも劇的な加速力って感じでもない。峠道とかで役立つかな。
※2022年~
期待していなかったせいか、これまたなんの不満もない。MT乗り故にエンブレ効かせたい時にSボタン、時にLレンジ。これで満足行く仕事をしてくれる。当時の俺はやさぐれていたんだろうか。

・アイドリングストップ
おそらくエアコン使用時など電気を喰う状態で発生すると思われるが、メーターディスプレイ上に「再始動します」とかなんとか表示されてしょっちゅうエンジンが掛かったり止まったりする。ペダルを踏みなおしたり走り出してもいないのにだ。これは鬱陶しさMAX。場合によってはエアコン使ってるからアイドリングストップできません的な表示まで出てくる。まるで統一性が無い。

余談だが、INFOボタン長押しによる空調カスタマイズ機能でエアコン使用時のアイドリングストップを開始するタイミングやエンジン再始動のタイミングを「標準」「燃費優先」「快適優先」の3つのモードから選択可能。

発進時のモタつきは、まあアイドリングストップ搭載車は大抵そうなのでこれはしゃーないだろう。でも反応遅いほうだと思う。ブレーキを緩める程度では反応せず、けっこうちゃんと増し踏みしないとエンジン掛からないのは気を使わなくていい感じ。だが条件によっては黙ってても勝手に再始動するがな。
※2022年~
増し踏みしても掛からなくなった。アプデしたんすか?というか増し踏みってよくよく考えると謎だよな。ブレーキの戻し具合判定も悪くないし、再始動もセル音が本当に静かなので下手すると掛かった感じがしない、のは言い過ぎだが違和感はゼロ。電圧計付けてるとみるみる数値が減っていくので不安にはなるが特に問題はない。バッテリー充電値との作動有無因果関係がこれまた謎ではある。

・ロック時のアラーム(消音可能)
ピー!というクソデカ音は本当に不快。だが車内操作やディーラー設定などで消せるらしいね、これ。と思ったらメーター横やステアリングにあるINFOボタン長押しでアラームオフに出来た。ところが鳴らなくなったらそれはそれで何か違和感を感じる謎。
それと、各種アラーム音が適宜鳴るが、何のために何処から鳴っているのかわからないときが多々ある。若干鬱陶しい。そしてエンジン動作中の降車時、ドア閉めたときのあのクソアラームは設定でも消えずに健在なのでここは諦めるしか無い。
※2022年~
慣れ...るほど乗ってないのに特に不快はない。ドア閉めたときのクソアラームは引き続き不快だが。まぁ最近の車はこういうもんなのだろうと心の余裕みたいなのが出てきたのかもしれない。そう、加齢によって。

・Carplay
直接関係ないだろうが、こっちのほうがよっぽど不満がタラタラ。詳細は面倒なので省くが、総じて「車に連携せずスマホを使っているような普段どおりの使い方を期待していると痛い目を見る」と言っておく。これ以上は、場合によっちゃ大きな声で言えません。

・標識認識機能
2022年で思った不満点。詳しくは走行性能の項目にて。

・不満というか
CarPlayでディスプレイ表示できるのが前提だからアレかもしれないが、こんだけスマホにすり寄ってきた昨今の設計なのだからそろそろホルダー的なものも標準でついても良いのでは。特にハスラーはルーバーが細く狭いってのもあるので、従来の市販品がマトモに使えるのか疑問。
デザイン

2

・エクステリア
これは完全に好みの問題だが、旧型のほうがスキだなあ。無駄にゴツくなったフロントはどうも。丸みを程よく残した先代とは異なり、角ばっただけのように思えてしまう。後は何か、ヘンに小綺麗過ぎるというか。
走行性能

2

ブレーキはややソフトな印象。走り自体はとにかく静かで、今どきのハイブリッド感たっぷりである。SUVの位置づけだと思っていたのでもうちょい元気の良さがあると思っていたが全然そんなこと無かった。その他はほぼ不満点に書いてある。

・全方位モニター用カメラ(メーカーOP)
始動時やバック時に、ローポリゴンで描かれるハスラーの周囲を魚眼レンズのように見渡せる。あまりに魚眼チックなのでこれを見ながら運転しようとは思えなかった。まぁ、周囲に異物が無いか予め確認できるのは安心だろうか。まあ、「実際に見て確認しろ」とのメッセージが毎回表示されるんだけど。一部カメラ視点は走行中にもボタン押下で見れるが、その間は確か音楽の音量が小さくなったような。それと近接センサーが搭載されているので、障害物が近くにあると音で知らせてくれるが、鵜呑みにすると雪山に突っ込んだりするので、これに限らず各種先進技術は「転ばぬ先の杖」程度の認識でいると良いだろう。いやマジでよ。

・ワイパー
動作がヌルヌル。そのせいか心なしかモッサリしているように感じる。ミスト操作はコツが必要で、ミスるとちょっと動いて止まるという最悪なパフォーマンスを魅せてくれる。

・標識認識機能
前方に搭載されたカメラによって、認識した交通標識をメーター上に表示する。「ここ何キロまで出して良いんだっけ」とわからなくなってネズミ捕りに引っかかるというクソ案件を経験したドライバーには有り難い機能かもしれないが、過信は禁物、のような気がする。謎のポーンという音は大抵コイツが前方の一時停止標識を認識した証。夜中に見知らぬ道を走っていると地味にビビる。これのせいで各種メーターがオーバーライドされ見られなくなる事が多々あるので、宿敵とも言える。

・オートライトシステム
日中晴天時、木陰に入った瞬間この機能が作動してセンターディスプレイまで暗くなった時は「勘弁してくれえ」と思った。安全仕様上仕方ないだろうが細い橋の下などでも頻繁に作動する。ライトOFF動作がちょっと特殊で従来とは異なり、ノブをオフ側に回すと戻ってくる。その動作を繰り返すことでヘッドライト・ポジション・オフと切り替わっていく仕組みだ。Dレンジ時はオフを受け付けない。Pレンジに入れてからですね、あーハイハイ。
オートハイビームは、いつぞやのワゴンRの如く前方車にパッシング仕掛けるような攻撃的な性格ではなく、切り替えタイミングも想定の範囲内で問題ない...と思いきや真っ暗な場所でハイビームにならなかったりするのでやはり条件がようわからない。ここは手動切り替えもできるから少し安心。無くても生きていける装備の一つ。

・スノーモードスイッチなど
発進・加速時にタイヤの空転を抑え、約30km/h以下ではスリップ輪全体にブレーキ制御を行うらしい。2022年で個人的に念願の雪国実証となったが、正直オンにしても体感は何も変わらない。グリップコントロールは粘り強さを感じる挙動なので、フカフカ雪などで心強いが所詮軽なのでえげつない路面を相手にした場合は一切の抵抗を許されず埋まるのでやっぱヘルパーはあったほうが良い。心配性なら絶対。ところでコーヒー豆を入れるデカイ麻袋っていうんですか、アレめっちゃ役に立つのでオススメ。坂道発進などに効果を発揮するっぽいヒルコントロールを試す機会はなかった。
乗り心地

3

足回りは応答性の悪さも相まってソフトな感触。なんだかフワフワしている。妙な突き上げなどは無いが、良い!って感想も別に湧かない。冬特有のマンホール段差には要注意。これに限った話じゃ無いが。冬場は油断すると突き上げでヴッ!と来る感じではある。

・シート
ステアリングチルトも含め、一通りの調整が出来るので不満は出てこない。全グレードでシートヒーター標準装備。座り心地は硬くもなくヤワくもなく普通。ちょうどいいとも言える、んだけど慣れの問題かな、どうも腰が痛くなってくる時もあったがそれは単純に体調が悪かっただけなのだと2022年に乗り直して思うのであった。

・CarPlay
このクルマに限った事ではないが自身初体験ということもありこの項目でレビューする。満足点に書かない時点でお察しの通り賛否両論というか「悪くない」ってのが総評だが、要はIphoneの操作をクルマのメインディスプレイ上で行うことができる。具体的にはカーナビだ。既存のカーナビから完全に置き換わる形で利用することになり、接続はUSBかBluetoothで可能。というわけで肝心の?純正メモリーナビについては一切使わないのでこっちの感触は不明。アナログ操作より若干、いやかなり遅い印象ながら、エンジン始動で音楽まで勝手に掛けてくれる。

Apple純正マップアプリはもちろんのこと、GoogleMapにも対応しているので大画面で操作・視認できるのは慣れると確かに快適。だがその間当のIphoneは道案内のテキスト表示から動かせず、操作次第ではクルマのディスプレイ表示も変わってしまうので運転しながら(マネしちゃダメだよ)の操作は快適とは言えない、と言いつつまぁまぁできないこともない。他メッセージアプリなどでもステアリングスイッチである程度の操作が可能。有線接続しているのに電池が減っていくのは、俺のiphoneが古いせいなのだろうか。ナビ使用時はスリープにする事で一応回避は可能だが、機嫌が悪いとナビの現在位置更新が止まる。

個人的なメリットとしては、スマホホルダーを用意する必要が無くなった程度であり、旧来のIphone側で操作していた身としては無くても困らない機能。ちょっとサクサク感が足りないのよね。その他、CarPlayというよりBluetooth自体の話になるが時折同期をミスってしまうことがある。無線状態でスマホをポッケに突っ込んでいる場合、確率は割と高い。その際、同期設定も一々やらなければならないので面倒。ミュージックで鑑賞中に「ラブ」をササッと出来るのはちょっとだけ有り難い。有線接続時はUSBを抜いた瞬間に同期が切れて音楽が止まるので、「有事」の際は面倒くさい奴。データ通信量は従来通りだが、有線接続時にIphoneが爆熱を帯びるのがちょっと気になる。ちなみにLINEはできないよ。
※2022年~
ラブなんて出来たか?iphoneも爆熱は帯びないが電池は減るのでスリープ推奨。有線接続(充電)したい時はエンジン始動後、ちょっと待ってから行うと割と良さげ。音楽は停車時じゃないと全曲見れない的な制約が多く、ストレス多め。ハイハイ安全安全。

・メーター表示
ノブを押すごとに様々な表示がフルカラーで確認可能。それは結構だが、一番確認したくなるであろう停車時にはアイドリングストップの表示が出て他の表示が一切できなくなる。稀に出来るときもあるからこの辺がようわからん。INFOボタンによる設定画面ではかなり詳細なカスタマイズ(項目の表示・非表示など)が可能。よくわかんなくなったら工場出荷時設定に戻すこともすぐに出来る。
夜間時は輝度調整可能だが、確か4段階だったと思うが調整して3から4にした瞬間にメインディスプレイまで煌々と点くのはやめてほしい。お前じゃないんだよ。

・オーディオ
フロントは2スピーカー+ツイーター、リヤにも2スピーカー標準装備。
タッチパネル式でアレコレ操作できる。音質は、個人的にはまぁスピーカー交換とかしなくてもいいかな程度には好みの調整が可能。というか十分だべ位の諦めがつくような感じ。センタースピーカーじゃないよな?と思ってしまうレベルで中央から音が鳴っているように感じるのが気にはなった。ステアリングスイッチで音量変えれるのは慣れると便利。選曲もできるし。

・アームレスト
ビックリするぐらい細い。超細い。まったく使えない。

・ステアリング
スベスベの感触が心地よい革巻き。握りはやや細めで、上質な雰囲気が漂うのはどうでもいいのだがなんとなく爪とか引っ掛けるとすぐキズ付くんじゃないかと心配になってしまう。

・エアコンルーバー(送風口)
まぁ別にいいんだけど、完全にオフれない(閉じれない)機構ってのは如何なものか。両端は完全オフにできる。

・サイドドア
最近の車ではおなじみ、二段階で開けることができる。ドアパンチ防止でクソ重たいかと思いきや、案外そこまででもないのでここは好印象。だったが、段階展開というのは「ここでアレしてほしい!」的な要望に答えられない落とし穴が存在する。場末のアパート駐車場とかで極狭な駐車スペースで、よりによって重たくなる展開域で隣の車に...みたいな。あとはご理解いただけるかと思う。こればっかりは大抵今どきの車標準装備なので、しょうがないのだが。ギアラチェット工具よりギアレスのほうが便利、みたいなアレですよ。ちょっと違うけどそんなに違わないアレ。
積載性

4

車内装備は至れり尽くせりで、運転席側はもちろん後部にもソケット口がある。前側だけでカップホルダー(ポケット)が3つも付いている所から始まり、後部座席には片側のみとはいえドリンクホルダー×2付きのテーブルが付いているし、ドリンクホルダーがポケット付きで標準装備。もちろんシートポケットもある。あちこちに買い物フックも完備。この現状に満足できるのであれば、後からアイテムを買い足す必要が無いくらい充実している。

比較対象が微妙で申し訳無さMAXなのだが、少なくとも俺の愛車コルトよりも同様のレイアウトで広いスペースを取れる。
流石にクッション類は別途用意しないと快適な睡眠は取れないが、メーカーHPにある大人二人が寝ている写真のように寝れる。あのフルフラットレイアウトにする場合、後席のヘッドレストも全部取っ払う必要があるのを今知ったので試すことができなかったすげえ悔しい。2022年でリベンジしようと思ったが案の定忘れたクッソ悔しい。面倒ならおなじみロングソファモードにも可能。こっちは試したが他車種と同程度の快適性。
燃費

4

ディスプレイ表示でリッター18Km程度。踏み具合によってエコランプよろしくメーター上部が緑になったり青くなったり白くなったりする。
俺今まで勘違いしてたんだけど、アクセルを一定に踏むのが良いと思ってたらそうじゃないんだな。ちょい強めに加速したら離すのが良いらしい。空走性能は良いものを持っているので、この走法を覚えると平均燃費が爆上がりする。軽い遠乗りならメーカー公称値の25Km/Lも楽勝。普段乗ってるのがMT車なもんで、こういう走り方はあんまり馴染みがない。冬場は遠乗りちょっとやって街乗りメインで平均15.3Km/L程度。

エンジン停止時にはリザルト表示の後、エコスコアが出る。真面目に走らなかったので100点を出した覚えがないが、けっこうちゃんと採点してくれる。そして、表示が遅いので点数が出てくる頃には既に降車して鍵掛けてる。
価格

3

新車価格に関しては縁がないタイプなのでどうしてもしっくり来ないが、とにかくあと10万ほど奮発すればターボにできる。価格以上の快適性が得られると思うのだ。動力性能、その他諸々に後悔しないためにもココは絶対にケチってはならない。と思っていた昔はやはり若かったのだろう。
2022年に乗り直してからは特に不満はなかった。でもどうせ新車買うならターボとか良いグレードにしといたほうがマシではあると思っている点については変わらない。
故障経験
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